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ヤシマキザイ

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7677 スタンダード

株式会社ヤシマキザイは、鉄道車両用品、鉄道用電気用品を中心に扱う独立系の鉄道専門商社です。1948年に八洲器材として創業し、旧国鉄時代から続く強固な地盤を背景に、現在はJR各社、大手私鉄、鉄道車両メーカーを主要顧客としています。

  • 主要製品・サービス: 鉄道車両用電機品、車体用品(ブレーキ、空調、行先表示器等)、受変電設備、一般産業向け電子部品(コネクタ等)。
  • 主要顧客: 西日本旅客鉄道(売上高比率14.4%)、東海旅客鉄道(14.3%)、東日本旅客鉄道(13.6%)のJR3社が収益の柱です。
  • 競合環境: 鉄道分野に特化した高い専門性と、4,000点以上の在庫を保有するストック機能(ヤシマ物流による運営)を強みとしていますが、特定の仕入先(日立製作所が連結仕入の49.2%)や特定の業界への依存度が極めて高い構造にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

-0.2%

≧10%が優良

ROA

-0.2%

≧5%が優良

ROE

-5.3%

≧10%が優良

ROIC

-0.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

-112.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-229.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 国内鉄道事業は設備投資の回復で増収(前期比4.7%増)を確保したものの、バングラデシュの海外ODA案件での設計変更やコスト高騰により、営業損益段階から赤字に転落した。
  • インドのパートナー企業に対する資金支援に関し、回収懸念から貸倒引当金および債務保証損失引当金(3.85億円)を営業外費用に計上し、経常損失は5.11億円に拡大した。
  • 前々期に発覚した中国子会社の不適切会計の疑義に伴う内部統制の改善は進めているが、海外事業におけるガバナンスとリスク管理の甘さが露呈し、ROEは-5.3%と大幅なマイナスを記録。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+26.7%
2Q
営業利益
売上高
+22.0%
3Q
営業利益
売上高
+23.3%

3行解説

  • 劇的な黒字転換と業績急回復: 前年同期の赤字から一転、鉄道事業の旺盛な需要を背景に営業利益4.6億円(前年同期は1.92億円の損失)と大幅な増益を達成。
  • 第3四半期での通期計画超過: 納期の集中により、第3四半期時点で通期の営業利益予想(3.78億円)を約2割上回る121.7%の進捗を記録するサプライズ決算。
  • 特定時期への売上集中: 鉄道事業において来期以降予定の案件が当期に前倒しで集中したことが主因であり、第4四半期は反動による赤字転換を見込む保守的な通期計画。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
短信 2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第81期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)