短信要約
1. 要点(3行)
- 価格転嫁と新規開拓が奏功: 酒類メーカーの値上げに伴う価格転嫁が順調に進み、飲食店の新規顧客獲得も加速したことで、売上高・各段階利益ともに前年同期を上回る増収増益を達成した。
- 利益進捗率が極めて高い: 中間期時点で親会社株主に帰属する中間純利益は3.72億円となり、通期計画(5.00億円)に対する進捗率は74.4%に達している。
- 不採算事業の構造改革が結実: 店頭販売事業において不採算店舗の撤退と配送事業への人員シフトを断行した結果、同セグメントの利益が前年同期比11.3倍(約1134%増)と爆発的に改善した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 692.21億円(前年同期比 +4.9%)
- 営業利益: 9.09億円(同 +21.1%)
- 経常利益: 9.11億円(同 +27.6%)
- 中間純利益: 3.72億円(同 +31.6%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 48.7%
- 営業利益: 63.1%
- 経常利益: 65.1%
- 中間純利益: 74.4%
前年同期(2025年3月期中間期)は営業・経常利益ともに30%超の減益であったのに対し、今期は20%以上の増益に転じており、業績の勢いは明らかに加速しています。特に利益面の進捗は、通期計画(営業利益14.40億円、純利益5.00億円)に対して大幅に貯金を作っている状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 時間帯配達事業【売上:勢い/利益:減速】: 売上高は410.32億円(+6.4%)と伸長したが、前年度に実施した拠点・人員増強によるコストが重く、営業利益は6.58億円(-40.2%)と大幅減益。先行投資の回収フェーズ。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 692.2億円 | +4.9% | 659.6億円 |
| 営業利益 | 9.1億円 | +21.1% | 7.5億円 |
| 経常利益 | 9.1億円 | +27.6% | 7.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3.7億円 | +31.6% | 2.8億円 |
| 包括利益 | 3.8億円 | +35.0% | 2.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.94円 | — | 9.92円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 12.69円 | — | 9.69円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 374.4億円 | 360.6億円 |
| 純資産 | 43.8億円 | 42.3億円 |
| 自己資本比率 | 11.7% | 11.7% |
| 自己資本 | 43.8億円 | 42.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1420.0億円 | +5.6% |
| 営業利益 | 14.4億円 | -19.2% |
| 経常利益 | 14.0億円 | -22.9% |
| 当期純利益 | 5.0億円 | -6.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 17.2円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 10円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | — | 20円 予想 |