短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比35.4%増と大幅増収:主力事業の試験機需要が旺盛なことに加え、新規連結したASTOM R&D(デジタル事業)の寄与によりトップラインが急拡大。
- 利益面は「超・後出し」の進捗状況:営業利益・経常利益ともに黒字転換したものの、通期計画に対する進捗率は営業益でわずか5.1%にとどまり、第4四半期(12-2月)への極端な偏重が鮮明。
- 「フィジカルAI」への戦略転換と訴訟提起:デジタル事業の買収を機に新中期経営計画を推進する一方、元代表取締役らに対し約3.4億円の損害賠償訴訟を提起するなど、過去の不正清算と再生を同時に進める局面。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結実績は、売上高28.94億円(前年同期比35.4%増)、営業利益964万円(前年同期は1.05億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失38万円(前年同期は5,552万円の損失)となりました。 通期計画(売上47.7億円、営業益1.77億円)に対する**進捗率は、売上高で60.7%、営業利益で5.1%**です。前年同期は営業赤字であったため勢いは改善していますが、通期目標の達成には第4四半期だけで約1.67億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、計画達成へのハードルは非常に高い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 試験機事業:【強い勢い】 売上高23.71億円(前年同期比29.9%増)、営業利益4.28億円(同75.2%増)。自動車や鉄鋼業界向けの受注が好調で、受注残高は過去最高水準を記録。高付加価値化も進み、利益成長を牽引しています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 28.9億円 | +35.4% | 21.4億円 |
| 営業利益 | 9,000,000円 | — | -1.1億円 |
| 経常利益 | 1,000,000円 | — | -93,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -0円 | — | -55,000,000円 |
| 包括利益 | -25,000,000円 | — | -55,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.05円 | — | -7.79円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 48.2億円 | 37.7億円 |
| 純資産 | 17.4億円 | 16.2億円 |
| 自己資本比率 | 32.6% | 41.7% |
| 自己資本 | 15.7億円 | 15.7億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 47.7億円 | +36.9% |
| 営業利益 | 1.8億円 | +603.8% |
| 経常利益 | 1.7億円 | +367.6% |
| 当期純利益 | 1.9億円 | +193.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 25.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |