短信要約
1. 要点(3行)
- 記録的決算: 売上高(1,505億円)および当期純利益(256億円)で過去最高を更新。生成AI関連の需要急拡大と中国市場の底堅さが業績を強力に牽引した。
- 受注の強気転換: 半導体製造装置部門の受注高が前期比25.1%増の1,077億円と急回復。AIサーバー向けの加工・検査装置が好調で、次期以降の収益の柱として確固たる地位を築いている。
- 新中期経営計画の始動: 2028年3月期に売上高1,850億円、ROE15%を目指す意欲的な計画を発表。名古屋工場の建設開始など、将来の成長に向けた積極的な投資フェーズに移行。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の連結業績は、売上高1,505億円(前期比11.8%増)、営業利益297億円(同17.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益256億円(同32.3%増)で着地しました。
- 進捗状況と勢い: 通期計画に対して概ねオンスケジュールで達成し、特に利益面で高い伸びを示しました。前年同期(2024年3月期)は減収減益(売上高△8.3%、営業利益△26.6%)であったことから、今期で完全にV字回復を果たし、成長トレンドへ回帰したと言えます。
- 特殊要因: 当期純利益の32.3%増には、固定資産売却益(特別利益)43億円の計上が寄与しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 半導体製造装置部門(勢い:強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1505.3億円 | +11.8% | 1346.8億円 |
| 営業利益 | 297.0億円 | +17.4% | 253.1億円 |
| 経常利益 | 299.4億円 | +13.2% | 264.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 256.4億円 | +32.3% | 193.8億円 |
| 包括利益 | 264.9億円 | +25.2% | 211.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 633.75円 | — | 480.49円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 628.31円 | — | 475.42円 |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2379.5億円 | 2255.2億円 |
| 純資産 | 1762.3億円 | 1584.3億円 |
| 自己資本比率 | 73.2% | 69.4% |
| 自己資本 | 1742.2億円 | 1565.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 4,305.52円 | 3,875.32円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 15.5% | 12.9% |
| ROA(総資産経常利益率) | 12.9% | 12.2% |
| 売上高営業利益率 | 19.7% | 18.8% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 288.2億円 | 48.9億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 25.4億円 | 105.6億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 139.9億円 | 16.2億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 545.2億円 | 367.4億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1590.0億円 | +5.6% |
| 営業利益 | 310.0億円 | +4.4% |
| 経常利益 | 310.0億円 | +3.5% |
| 当期純利益 | 217.0億円 | +15.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 536.27円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 89円 | 114円 |
| 期末 | 103円 | 139円 |
配当性向:当期 40.1% / 前期 40.0%
純資産配当率:当期 5.8% / 前期 4.9%
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