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東京精密

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7729 プライム

株式会社東京精密(ブランド名:ACCRETECH)は、半導体製造装置と精密計測機器の2本柱で事業を展開する精密機器メーカーです。

  • 主要製品・サービス:
    • 半導体製造装置: ウェーハプロービングマシン(世界トップシェア)、ウェーハダイシングマシン、精密切断ブレード等。
    • 計測機器: 三次元座標測定機、表面粗さ・輪郭形状測定機、充放電試験システム(NEV向け)等。
  • 主要顧客: 全世界の半導体メーカー、OSAT(後工程受託企業)、自動車・機械部品メーカー。
  • 競合環境: 半導体装置ではディスコや東京エレクトロン、アドバンテスト、計測機器ではミツトヨ等と競合しますが、プロービングマシン等の特定分野で強固なニッチトップの地位を築いています。

市場ポジション

プライム市場 / 精密機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

19.7%

≧10%が優良

ROA

12.8%

≧5%が優良

ROE

15.3%

≧10%が優良

ROIC

11.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

17.4%

≧10%が優良

EPS成長率

31.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 生成AI関連のパッケージ向け装置および中国の半導体国産化需要が強力な牽引役となり、売上高(1,505億円)と純利益(256億円)で過去最高を更新。
  • 自己資本比率73.2%、ROE15.5%と極めて優れた財務健全性と収益性を両立し、中期経営計画の目標数値を前倒しで達成する勢い。
  • 日野工場用地の売却(利益43億円)によりキャッシュポジションが大幅に改善し、将来の成長に向けた名古屋工場の建設やR&D投資へ余力を振り向けている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+12.2%
売上高
+4.2%
2Q
営業利益
+9.8%
売上高
+7.9%
3Q
営業利益
+9.7%
売上高
+9.5%

3行解説

  • 業績の上方修正: 生成AI・HPC向け需要(特にHBM関連)が想定を上回り、通期の売上高および各段階利益の予想を上方修正した。
  • 利益成長の持続: 3Q累計の営業利益は209.3億円(前年同期比9.7%増)と着実に成長。第2四半期の特別損失を本業の稼ぎでカバーしつつある。
  • 財務健全性の向上: 自己資本比率が75.3%まで上昇し、在庫(仕掛品)の積み増しにより第4四半期以降の出荷に向けた準備も着実。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 +9.7% +0.8% +18.1% +7.1% +3.5%
2025-11-04 2026年3月期 第2四半期 +9.8% +5.2% +1.3% -0.4% +3.8%
2025-08-04 2026年3月期 第1四半期 +12.2% -0.9% -15.1% -18.7% +7.4%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +17.4% +1.6% -0.6% -6.7% +9.0%
2025-02-04 2025年3月期 第3四半期 +32.6% +1.1% +25.0% +12.8% +5.7%