短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年3月期は、RED社の買収関連費用や精機事業等での減損損失(計108億円)が響き、営業利益は前期比93.9%減の24億円と大幅な減益着地。
- 主力の映像事業は売上高2,953億円(前期比5.6%増)と堅調に推移したが、一時的な会計上の処理が利益面を大きく押し下げた。
- 2026年3月期は営業利益360億円へのV字回復を計画。RED社の完全子会社化による動画戦略の加速と、精機事業の立て直しが焦点となる。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上収益: 7,152億85百万円(前期比0.3%減)
- 営業利益: 24億22百万円(前期比93.9%減)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 61億23百万円(前期比81.2%減)
通期計画に対する進捗率は実績ベースで100%ですが、期初や期中の期待値に対しては大幅な下振れとなりました。特に営業利益率は前期の5.5%から0.3%へと急落しており、前年同期の勢いと比較して収益性が著しく悪化しました。ただし、配当は前期並みの年間50円を維持しており、株主還元への姿勢は継続しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 映像事業(勢い:持続): 売上高2,953億円。ミラーレスカメラ「Z8」「Z6III」等の高付加価値機が好調で増収。一方、RED社の営業赤字や減損損失(Mark Roberts社等)により、営業利益は413億円(前期比11.3%減)と減益。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7152.9億円 | -0.3% | 7172.4億円 |
| 営業利益 | 24.2億円 | -93.9% | 397.8億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 7100.0億円 | -0.7% |
| 営業利益 | 360.0億円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 |