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オリンパス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な下方修正: 通期営業利益予想を従来比で最大45%引き下げ。北米での出荷停止や中国市場の競争激化、さらに組織改革費用(125億円)などの一過性コストが重石となった。
  • 主要セグメントの失速: 稼ぎ頭の内視鏡事業が北米・中国で苦戦し、サージカル事業は106億円の営業赤字に転落。米国関税引き上げの影響や製品回収費用(24億円)も利益を圧迫した。
  • 強気の還元姿勢と財務の毀損: 業績悪化の中でも500億円の自己株式取得を完遂し、現金同等物は期首から約831億円減少。投資と還元を優先する一方で、足元の営業キャッシュフローは前年比で半減している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 7,154億円(前年同期比1.4%減)
  • 営業利益: 703億円(同35.4%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 434億円(同43.2%減)

通期計画に対する進捗率(修正後予想の中央値で算出):

  • 売上高: 71.7%(前年同期 72.7%に対し微減)
  • 営業利益: 86.8%(修正後の強気な前提に基づけば進捗しているように見えるが、第3四半期単体での失速が顕著) 前年同期の純利益進捗率は約81%であったのに対し、今期は下方修正後でも70%台に留まっており、モメンタムの低下は明らかです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 消化器内視鏡ソリューション(減速): 売上高 4,872億円(1.3%減)。欧州は堅調だが、北米で新製品「EVIS X1」のデモ遅延が発生。中国では「国産優先策」や競争激化により苦戦が続く。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 7153.9億円 +1.4% 7252.2億円
営業利益 702.5億円 +35.4% 1088.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9980.0億円 +0.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 20円 30円 予想
年間合計 20円 30円 予想

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