オリンパス株式会社は、医療機器分野において、主に消化器内視鏡ソリューション事業とサージカルインターベンション事業を展開し、収益を上げている。 消化器内視鏡ソリューション事業では、内視鏡本体、消化器科処置具、医療サービスなどを提供し、サージカルインターベンション事業では、泌尿器科、呼吸器科、外科内視鏡、エネルギー・デバイス、耳鼻咽喉科、婦人科製品などを提供している。これらの製品の製造、販売、および関連サービスを一貫して行うビジネスモデルである。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-18 提出)収益性
営業利益率
9.6%
≧10%が優良
ROA
6.5%
≧5%が優良
ROE
8.7%
≧10%が優良
ROIC
6.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
1.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-40.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-40.5%
≧10%が優良
3行解説
医療機器分野に特化し、消化器内視鏡とサージカルインターベンションを主軸とする。AI・ロボティクス等の先端技術への積極投資と品質改善を重視し、持続的な成長と企業価値向上を目指す。米FDAの指摘や組織改編の途上にあり、短期的な収益性には課題が見られるものの、長期的な成長戦略は明確である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 166.0億円 / 予想: 1360.0億円
-39.6%
売上高
実績: 2065.1億円 / 予想: 9980.0億円
-12.1%
2Q
営業利益
実績: 461.3億円 / 予想: 1360.0億円
-34.6%
売上高
実績: 4543.5億円 / 予想: 9980.0億円
-4.2%
3Q
営業利益
実績: 702.5億円 / 予想: 未開示
-35.4%
売上高
実績: 7153.9億円 / 予想: 9980.0億円
-1.4%
通期
営業利益
実績: 971.2億円 / 予想: 未開示
-40.2%
売上高
実績: 1.0兆円 / 予想: 未開示
+1.3%
3行解説
- 売上高は1兆107億円(前期比1.3%増)と微増ながら、営業利益は一過性費用や原価率悪化により971億円(同40.2%減)と大幅な減益決算。
- 品質保証・法規制対応プロジェクト「Elevate」の費用や、組織体制変革に伴う施策費用(269億円)など、将来に向けた構造改革コストが利益を圧迫。
- 配当を前期の20円から30円へ増配し、新たに600億円を上限とする自己株式取得を発表するなど、株主還元姿勢を一段と強化。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年3月期 通期 | -40.2% | -1.5% | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年3月期 第3四半期 | -35.4% | -3.6% | -22.4% | -24.9% | -15.6% |
| 2025-11-07 | 2026年3月期 第2四半期 | -34.6% | +2.2% | +13.1% | +10.9% | +6.0% |
| 2025-08-08 | 2026年3月期 第1四半期 | -39.6% | +0.6% | -7.0% | -0.3% | -1.1% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +216.2% | -1.3% | -7.5% | -6.8% | -20.1% |
| 2025-02-14 | 2025年3月期 第3四半期 | +186.4% | -0.3% | -9.4% | -12.3% | -12.5% |
有価証券報告書
2026-06-18 有価証券報告書-第158期(2025/04/01-2026/03/31)
2025-06-19 有価証券報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)