SCREENホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の半導体製造装置(SPE)が足踏み: 売上高(前年同期比7.5%減)と営業利益(同23.0%減)が共に落ち込み、中国・米国市場の減速が台湾市場の成長を打ち消す形となった。
  • ディスプレイ事業(FT)が急回復の「光」: OLED向け装置の需要増により、FTセグメントの営業利益が前年同期比で約5.4倍(73億円)と爆発的に成長し、全体の収益を下支え。
  • 通期目標達成へのハードル上昇: 通期予想を据え置いたものの、営業利益の進捗率は66.2%に留まり、前年同期(74.2%)から大幅に遅延。第4四半期に極端な利益偏重の計画となっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 4,253億円(前年同期比 7.5%減)
  • 営業利益: 774億円(前年同期比 23.0%減)
  • 経常利益: 788億円(前年同期比 23.0%減)
  • 四半期純利益: 549億円(前年同期比 21.0%減)
  • 進捗率(通期計画に対して):
    • 売上高: 68.5%(前年同期 73.6%)
    • 営業利益: 66.2%(前年同期 74.2%)
    • 前年同期比で進捗の勢いが目に見えて鈍化しており、通期計画(営業益1,170億円)の達成には第4四半期だけで約400億円の積み増しが必要な状況。

3. セグメント別のモメンタム

  • 半導体製造装置(SPE)【減速】: 売上高3,386億円(11.8%減)、営業利益783億円(22.4%減)。ポストセールの伸長はあるものの、ロジック・ファウンドリ向けの装置売上が中国・米国で減少し、利益率の高い装置のミックスが悪化したと推察される。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 4253.5億円 +7.5% 4599.6億円
営業利益 774.4億円 +23.0% 1006.2億円
経常利益 788.5億円 +23.0% 1023.4億円
当期純利益(親会社帰属) 549.5億円 +21.0% 695.1億円
包括利益 623.3億円 +8.0% 677.3億円
1株当たり当期純利益 581.27円 714.7円
希薄化後1株当たり純利益 713.7円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 6770.8億円 6712.9億円
純資産 4432.5億円 4206.9億円
自己資本比率 65.4% 62.7%
自己資本 4431.3億円 4206.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6210.0億円 +0.7%
営業利益 1170.0億円 +13.8%
経常利益 1170.0億円 +15.4%
当期純利益 880.0億円 +11.5%
1株当たり当期純利益 930.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 120円 123円
期末 188円 157円 予想
年間合計 308円 280円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。