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HOYA

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7741 プライム

HOYA株式会社は、高度な光学技術を核に「ライフケア」と「情報・通信」の2つの領域で事業を展開するグローバル企業です。

  • ライフケア事業:メガネレンズ、コンタクトレンズ(アイシティ)などのヘルスケア製品、および医療用内視鏡、眼内レンズ(IOL)などのメディカル関連製品を提供。
  • 情報・通信事業:半導体製造用のマスクブランクス、HDD用ガラスサブストレートなどのエレクトロニクス関連製品、および映像関連の光学レンズを展開。
  • 主要顧客・競合環境:HDD基板ではSeagate Technologyへの売上高が連結売上の10.7%(928億円)を占める重要な顧客です。半導体用マスクブランクス等のハイテク分野では世界的に高いシェアを誇り、ニッチ市場で圧倒的な地位を築く「小さな池の大きな魚」戦略を継続しています。

市場ポジション

プライム市場 / 精密機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-05 提出)

収益性

営業利益率

6.6%

≧10%が優良

ROA

4.7%

≧5%が優良

ROE

20.8%

≧10%が優良

ROIC

5.4%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

13.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

16.7%

≧10%が優良

EPS成長率

12.8%

≧10%が優良

3行解説

  1. 情報・通信事業が牽引し、連結売上収益は8,660億円と過去最高を更新。特にEUV向け先端マスクブランクスとHDD基板の需要急回復が業績を押し上げた。
  2. ライフケア事業は中国での反腐敗運動や集中購買制度の影響、期初に発生したシステム障害等により、セグメント利益が前期比25.3%減の904億円と苦戦した。
  3. 総額1,500億円規模の自己株式取得と、ROE 20.8%という高い資本効率を維持しており、極めて強力な株主還元姿勢と収益性を両立している。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 13:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+3.1%
2Q
営業利益
売上高
+6.2%
3Q
営業利益
売上高
+7.8%
通期
営業利益
売上高
+9.4%

3行解説

  • 売上収益は9,477億円(前年比9.4%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,530億円(同25.2%増)と、主力の2事業が揃って好調に推移し増収増益を達成。
  • ライフケア事業では、中国の眼内レンズ合弁会社に係る金融負債の見積額変更に伴う一過性の利益計上もあり、セグメント利益が43.3%増と大幅に伸長。
  • 株主還元を強化し、年間配当は前年の160円から295円へ大幅増配、さらに発行済株式総数の1.07%にあたる自己株式の消却を決定。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 +0.5%
2026-04-30 2026年3月期 第4四半期連結決算短信 補足資料(IFRS) +0.5%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +0.9% -0.6% +0.4% +5.5%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +2.6% +5.1% -5.9% -5.5%
2025-08-01 2026年3月期 第1四半期 -8.9% -1.8% -3.6% +0.1%
2025-05-01 2025年3月期 通期 +4.2% +5.0% -4.9% -4.7%
2025-02-03 2025年3月期 第3四半期 -4.0% -7.4% -12.8% -14.4%