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岡本硝子 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益が倍増のV字回復: 売上高は前期比2.3%増の46.8億円にとどまるも、プロジェクター用反射鏡やデータセンター向けガラス偏光子の需要増により、営業利益は1.26億円(前期比103.9%増)と大幅伸長。
  • 利益構造の急変と減損解消: 特設の減価償却や為替差益の剥落により経常利益は42.1%減となったが、資本金・資本準備金を取り崩す減資(欠損補填)を実施し、財務体質の健全化を図った。
  • 次期は大幅増収も純利益激減の予想: 2026年3月期は売上高12.6%増の52.7億円を見込むが、新溶解炉稼働に伴う減価償却費の3.4億円増加が重石となり、純利益は2,000万円(前期比77.5%減)まで落ち込む計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(本決算)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 46.86億円(前期比 +2.3%)
  • 営業利益: 1.26億円(同 +103.9%)
  • 経常利益: 0.84億円(同 △42.1%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.89億円(同 △12.7%)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地です。前年同期の勢いと比較すると、売上高は微増ながらも、不採算案件の整理や高付加価値品の構成比上昇により、本業の儲けを示す営業利益は劇的に改善しています。一方で、前期にあった為替差益(約6,500万円)が今期は消失し、営業外費用(為替差損約700万円など)が発生したことで、経常段階では勢いが鈍化しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 光学事業(勢い:強): 売上高20.24億円(前年同期比 +2.8%)、セグメント利益3.83億円(同 +17.2%)。中国市場の低迷でフライアイレンズは苦戦したが、競合撤退に伴う反射鏡のシェア拡大と単価上昇が寄与。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 46.9億円 +2.3% 45.8億円
営業利益 1.3億円 +103.9% 61,000,000円
経常利益 84,000,000円 -42.1% 1.5億円
当期純利益(親会社帰属) 89,000,000円 -12.7% 1.0億円
包括利益 1.1億円 -31.2% 1.6億円
1株当たり当期純利益 3.82円 4.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 86.8億円 79.9億円
純資産 18.0億円 16.9億円
自己資本比率 20.8% 21.2%
自己資本 18.0億円 16.9億円
1株当たり純資産 77.48円 72.76円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.1% 6.3%
ROA(総資産経常利益率) 1.0% 1.9%
売上高営業利益率 2.7% 1.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.7億円 3.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -8.5億円 -4.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 6.2億円 2.2億円
期末現金及び現金同等物残高 18.0億円 16.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 52.8億円 +12.6%
営業利益 1.0億円 -17.6%
経常利益 38,000,000円 -55.1%
当期純利益 20,000,000円 -77.5%
1株当たり当期純利益 0.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 0.0% / 前期 0.0%