短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は円安影響やデジタルプロダクツの回復で前年同期比8.1%増の1兆8,354億円と堅調に推移。
- 営業利益は構造改革費用など「企業価値向上プロジェクト」の一時費用計上により、同7.0%減の345億円に留まる。
- デジタルサービスへの転換に向けた「産みの苦しみ」の最中だが、東芝テックとの合弁(ETRIA)効果で生産部門は大幅増益。
2. 直近の業績と進捗率
当第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 18,354億円(前年同期比 +8.1%)
- 営業利益: 345億円(同 △7.0%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 278億円(同 △8.0%)
通期計画に対する進捗率(営業利益ベース):
- 進捗率: 56.6%(通期予想610億円に対し)
- 前年同期の進捗率(59.9%)と比較すると、やや遅れが見られます。通期目標達成には第4四半期だけで約264億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、ハードルは高い着地となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- デジタルプロダクツ(勢い:強): 売上高4,332億円(前年同期比+20.9%)、営業利益226億円(同+169.5%)。生産調整の解消や、東芝テックとの合弁会社ETRIAの設立による構造改革効果が顕著に現れています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 18354.0億円 | +8.1% | 16976.9億円 |
| 営業利益 | 345.6億円 | -7.0% | 371.6億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 25500.0億円 | +8.6% |
| 営業利益 | 610.0億円 | -1.6% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 18円 | 19円 |
| 期末 | 18円 | 19円 予想 |
| 年間合計 | 36円 | 38円 予想 |