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リコー 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期通期は、売上高2兆5,278億円(前期比7.6%増)、営業利益638億円(同2.9%増)と増収増益で着地。デジタルサービスへの転換と円安が寄与した一方、構造改革費用が利益を圧迫した。
  • デジタルサービス事業(オフィスサービス)が国内で14%の増収と力強い勢いを維持。東芝テックとの合弁会社「エトリア(ETRIA)」の設立により、開発・生産体制の抜本的な効率化に着手した点が大きな変化。
  • 2026年3月期の営業利益予想を800億円(前期比25.3%増)と強気に設定。構造改革の成果発現とエトリアによるシナジー、配当の増配(年40円予定)など、収益性重視の姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 2兆5,278億円(前期比7.6%増)
  • 営業利益: 638億円(前期比2.9%増)
  • 税引前利益: 700億円(前期比2.7%増)
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益: 457億円(前期比3.5%増)
  • 進捗と勢い: 通期業績は、2024年11月に修正された公表予想(営業利益620億円)を若干上回る水準で着地。特に第4四半期(1-3月期)単体では、前年同期比で営業利益が17.7%増(292億円)と加速しており、期後半にかけて勢いが増している。

3. セグメント別のモメンタム

  • デジタルサービス(勢い:強): 売上高1兆9,301億円(前期比4.2%増)。国内の「スクラムシリーズ」やITサービスの拡販が牽引し、ストック売上高は14%増。オフィスプリンティングの減少をサービス成長で補う構造が定着。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 25278.8億円 +7.6% 23489.9億円
営業利益 638.3億円 +2.9% 620.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 25600.0億円 +1.3%
営業利益 800.0億円 +25.3%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 19円
期末 18円 19円