短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高は前年同期比11.6%増の10.09億円と伸長した一方、営業利益は同31.2%減の1.03億円と大幅な減益となった。
- 進捗率は低調: 通期計画に対する営業利益進捗率は13.8%に留まるが、会社側は閑散期や案件の後ろ倒しによる「季節性」を強調し、通期予想を据え置いた。
- 成長投資と還元: 新規事業(パッケージ等)への注力やM&A(イデイ社)のシナジー創出を進めつつ、前期比7円増配(年87円)の強気な配当方針を維持。
2. 直近の業績と進捗率
第1四半期の連結業績は、売上高10.09億円、営業利益1.03億円、経常利益1.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益0.70億円となった。 通期計画に対する**進捗率は、売上高が20.2%、営業利益が13.8%**となっている。前年同期は非連結であったため単純比較はできないものの、例年、年末年始を含む第1四半期は受注が落ち着く季節性がある。特に今期は、前年の大阪・関西万博関連の特需反動や、物価高による顧客の販促活動抑制、一部案件の第2四半期への後ろ倒しが響き、利益面での勢いは前年同期を下回る滑り出しとなった。
3. セグメント別のモメンタム
同社はセールスプロモーション事業の単一セグメントだが、内訳では以下の動きが見られる。
- 勢い(拡大): 主力のインクジェットプリントに加え、協力会社ネットワークを活用した「プリントソリューション」や「オーダーグッズ制作」が順調に売上を伸ばしている。また、2026年10月期から本格化した「パッケージソリューション(紙器・ギフトBOX等)」が新たな成長領域として受注を開始している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-11 〜 2026-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-11 〜 2025-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.1億円 | +11.6% | 9.0億円 |
| 営業利益 | 1.0億円 | -31.2% | 1.5億円 |
| 経常利益 | 1.0億円 | -34.0% | 1.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 70,000,000円 | -33.7% | 1.1億円 |
| 包括利益 | 70,000,000円 | -33.7% | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 30.51円 | — | 46.54円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 30.24円 | — | 46.08円 |
財務状態
| 項目 | 2026-01末 | 2025-10末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 43.4億円 | 47.0億円 |
| 純資産 | 37.0億円 | 38.1億円 |
| 自己資本比率 | 85.1% | 81.1% |
| 自己資本 | 37.0億円 | 38.1億円 |
通期予想
2025-11 〜 2026-10
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 50.0億円 | +11.2% |
| 営業利益 | 7.5億円 | +6.9% |
| 経常利益 | 7.5億円 | +5.7% |
| 当期純利益 | 5.0億円 | +2.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 217.61円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 80円 | 87円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 87円 予想 |