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前田工繊

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7821 プライム

前田工繊株式会社は、土木・建築資材などの「ソーシャルインフラ事業」と、高級アルミ鍛造ホイール「BBS」ブランドを展開する「インダストリーインフラ事業」を柱とする多角的メーカーです。

  • 主要製品: ジオシンセティックス(盛土補強材、河川護岸材)、不織布、自動車用アルミ鍛造ホイール、精密機器用ワイピングクロス。
  • 主要顧客: 公共工事を施工するゼネコン、官公庁。自動車関連ではDr.ing.h.c.F.Porsche(ポルシェ)が売上高の13.6%(86.9億円)を占める最大顧客。
  • 競合環境: 繊維・土木資材ではパイオニアとしての地位を確立。ホイール分野では世界最高峰の鍛造技術により競合他社に対し高い参入障壁を築いています。

市場ポジション

プライム市場 / その他製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-22 提出)

収益性

営業利益率

18.8%

≧10%が優良

ROA

14.4%

≧5%が優良

ROE

14.5%

≧10%が優良

ROIC

12.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

14.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

12.0%

≧10%が優良

EPS成長率

9.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高641.1億円(前期比14.8%増)、営業利益120.3億円(同12.0%増)と、二桁増収増益の極めて強い決算。
  • 中期経営計画「PART Ⅱ」に基づき、三井化学産資の子会社化(55億円)などM&Aを加速させ、成長を外挿している。
  • 自己資本比率78.6%、営業CFが純利益を上回る潤沢なキャッシュフローを背景に、累進配当と自社株買い(19億円)を両立。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-14 14:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-6.8%
売上高
+19.7%
2Q
営業利益
+0.3%
売上高
+16.5%
3Q
営業利益
-4.3%
売上高
+14.1%

3行解説

  • 売上高は公共工事向け土木資材の好調やM&A効果により前年同期比14.1%増の542.5億円と伸長した一方、営業利益は欧州でのホイール販売減が響き同4.3%減の97.2億円となった。
  • 各利益項目における通期計画に対する進捗率は、営業利益で88.3%、親会社株主に帰属する四半期純利益で95.1%に達しており、極めて高い水準で推移している。
  • ソーシャルインフラ事業が大幅な増収増益で全体を牽引する一方、インダストリーインフラ事業は前期の大口取引の反動減等により減収減益となるなど、セグメント間で明暗が分かれた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年6月期 第3四半期 -4.3% +2.7% -0.6%
2026-02-13 2026年6月期 第2四半期 +0.3% +0.7% +6.4% +7.8% -2.3%
2025-11-14 2026年6月期 第1四半期 -6.8% +0.8% +2.6% -1.1% -8.2%
2025-08-08 2025年6月期 通期 +12.0% -2.6% -12.5% -9.9% -7.8%
2025-05-15 2025年6月期 第3四半期 +26.0% +0.4% +1.7% -4.6% -7.1%
2025-02-14 2025年6月期 第2四半期 +26.3% -1.5% -6.9% -3.3% +8.9%