ホーム / フルヤ金属 / 四半期進捗

フルヤ金属 四半期進捗

決算短信(2025-06 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第3四半期累計の売上高は408.1億円(前年同期比22.3%増)、営業利益は82.8億円(同14.5%増)と、HDD向け薄膜や化学プラント向け需要が牽引し、大幅な増収増益を達成。
  • データセンター投資を背景とした薄膜事業が利益を押し上げる一方、半導体製造装置向けのサーマル事業は投資抑制の影響で減速しており、セグメント間で明暗が分かれた。
  • 米国政府による一律10%の新関税導入方針に対し、経営陣は輸出戦略への影響に強い警戒感を示しており、地政学リスクが今後の不透明感として浮上している。

2. 直近の業績と進捗率

今第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 408.1億円(前年同期比22.3%増)
  • 営業利益: 82.8億円(同14.5%増)
  • 経常利益: 78.1億円(同12.1%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 54.5億円(同12.5%増)

通期計画(560億円)に対する進捗率:

  • 売上高:72.9%
  • 営業利益:69.0%
  • 純利益:64.9%

前年同期の売上高が9.1%減、営業利益が30.8%減と苦戦していたのに対し、今期は二桁増収増益と勢いが鮮明です。ただし、通期目標に対する営業利益の進捗率(69.0%)は、単純計算の75%をやや下回っており、最終四半期での巻き返しが焦点となります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い】薄膜事業: 売上高85.9億円(前年同期比36.9%増)、利益34.6億円(同43.5%増)。データセンター向けのHD(ハードディスク)用スパッタリングターゲットが極めて好調です。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-07 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-03
売上高 408.1億円 +22.3% 333.6億円
営業利益 82.8億円 +14.5% 72.3億円
経常利益 78.1億円 +12.1% 69.7億円
当期純利益(親会社帰属) 54.5億円 +12.5% 48.4億円
包括利益 54.1億円 +11.2% 48.6億円
1株当たり当期純利益 221.85円 215.65円
希薄化後1株当たり純利益 221.12円 214.82円

財務状態

項目 2025-03末 2024-06末
総資産 1254.1億円 1127.2億円
純資産 636.5億円 605.1億円
自己資本比率 50.6% 53.5%
自己資本 634.4億円 602.9億円

通期予想

2024-07 〜 2025-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 560.0億円 +17.8%
営業利益 120.0億円 +22.3%
経常利益 120.0億円 +12.3%
当期純利益 84.0億円 +13.4%
1株当たり当期純利益 341.94円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 286円 96円 予想
年間合計 286円 96円 予想

メモ

ログイン するとこの決算にメモを記録できます。