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遠藤製作所 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&A効果による増収と大幅な営業減益: 日亜鍛工株式会社の連結化により売上高は前年同期比7.3%増の92.1億円となったが、賃上げや設備投資に伴う減価償却費増により、営業利益は19.7%減の7.0億円に沈んだ。
  • 通期計画に対する進捗は50%超を確保: 減益決算ではあるものの、営業利益の通期計画(13.0億円)に対する進捗率は54.3%と半分を超えており、計画達成に向けた足取りは決して悪くない。
  • 事業ポートフォリオの変革: 従来のゴルフ・航空機向け「ファインプロセス事業」が減収減益となる一方、大型鍛造品を手掛ける「メタル事業」がM&Aにより急成長(売上21.2%増)し、収益構造が変化している。

2. 直近の業績と進捗率

当中間連結会計期間の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 92.1億円(前年同期比 +7.3%)
  • 営業利益: 7.0億円(同 △19.7%)
  • 経常利益: 8.2億円(同 △16.6%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 5.5億円(同 △23.7%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 51.2%(前年同期:49.3% ※通期実績から逆算)
  • 営業利益: 54.3%(前年同期:52.9%)
  • 経常利益: 59.2%
  • 純利益: 53.1% 前年同期と比較しても、各利益項目で50%を超える進捗率を維持しており、期初予想の「減益計画」に沿った推移と言えます。勢いの面では、売上は加速しているものの、コスト増により利益の伸びが抑制されている状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファインプロセス事業(減速): 売上高41.9億円(前年同期比 5.7%減)、セグメント利益6.2億円(同 6.1%減)。航空機分野の需要は堅調ですが、ゴルフ分野の次期モデル端境期の影響や、賃上げ・省力化投資に伴う減価償却費の増加が利益を押し下げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 92.2億円 +7.3% 85.9億円
営業利益 7.1億円 -19.7% 8.8億円
経常利益 8.3億円 -16.6% 9.9億円
当期純利益(親会社帰属) 5.6億円 -23.7% 7.3億円
包括利益 1.0億円 -92.1% 13.2億円
1株当たり当期純利益 63.65円 83.73円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 266.1億円 264.8億円
純資産 219.4億円 222.0億円
自己資本比率 82.5% 83.8%
自己資本 219.4億円 222.0億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 180.0億円 +3.3%
営業利益 13.0億円 -16.0%
経常利益 14.0億円 -13.2%
当期純利益 10.5億円 -6.1%
1株当たり当期純利益 119.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 40円 予想
年間合計 40円 40円 予想