パイロットコーポレーション 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の高い進捗と増配: 売上高は前年同期比1.0%減の649.6億円と微減ながら、営業利益は18.3%増の117.7億円と大幅増益で着地し、中間配当を従来予想から7円増配(60円)。
  • 海外、特にアジアの伸長: マレーシア・インド子会社の連結化に伴い、アジアセグメントの利益が前年同期比約3.5倍(7.2億円)に急拡大し、国内の苦戦を補う構図。
  • 米国関税リスクへの言及: 足元の業績は堅調なものの、トランプ政権下を意識した米国の関税政策をリスクとして明記。現時点の影響は限定的とするが、通期予想は据え置き。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第2四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 649.64億円(前年同期比 1.0%減)
  • 営業利益: 117.70億円(同 18.3%増)
  • 経常利益: 116.15億円(同 8.4%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 76.60億円(同 14.2%減)

通期計画(売上高1,330億円、営業利益180億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 48.8%(前年同期の進捗率:52.0%)
  • 営業利益: 65.4%(前年同期の進捗率:55.9%)

売上高は前年同期を下回るペースですが、営業利益の進捗率が65%を超えており、利益創出能力は計画を大きく上回る勢いで推移しています。経常・純利益の減益は、前年同期にあった為替差益の剥落等が要因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 外部顧客売上高 176.8億円(4.4%減)、セグメント利益 56.1億円(22.0%減)。前年の新製品効果の反動や、在庫最適化に伴う生産数減少・原価率上昇が響き、苦戦しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 649.6億円 +1.0% 656.4億円
営業利益 117.7億円 +18.3% 99.5億円
経常利益 116.2億円 +8.4% 126.8億円
当期純利益(親会社帰属) 76.6億円 +14.2% 89.3億円
包括利益 64.2億円 +50.8% 130.6億円
1株当たり当期純利益 198.94円 226.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 1761.7億円 1767.0億円
純資産 1438.4億円 1415.8億円
自己資本比率 81.1% 79.1%
自己資本 1429.5億円 1398.5億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1330.0億円 +5.4%
営業利益 180.0億円 +1.1%
経常利益 190.0億円 +5.5%
当期純利益 145.0億円 +4.5%
1株当たり当期純利益 381.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 53円 60円
期末 64円 60円 予想
年間合計 117円 120円 予想

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