エステールホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益は前期比15.4%増の1.88億円と増益を確保したが、宝飾品事業の苦戦により売上高は312.7億円(1.3%減)と微減で着地。
  • 特別損失として店舗減損(3.22億円)や創業者の役員退職特別功労金(1.50億円)を計上し、親会社株主に帰属する当期純損益は3.45億円の赤字を継続。
  • 眼鏡事業が営業利益110.3%増と急成長し牽引役となる一方、主力の宝飾品事業は人員不足による営業体制の不備が響き、利益面で28.8%減と減速が鮮明に。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 312.71億円(前期比1.3%減)
  • 営業利益: 1.88億円(前期比15.4%増)
  • 経常利益: 3.16億円(前期比4.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: △3.45億円(赤字幅は前期の9.79億円から縮小)

本資料は通期決算のため進捗率の概念はありませんが、2026年3月期の通期予想に対する勢いを見ると、売上高317億円(1.4%増)、営業利益4.2億円(122.8%増)と大幅なV字回復を計画しています。前期の営業利益率0.6%から1.3%への改善を狙う強気な目標設定となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 宝飾品(減速): 売上高258.06億円(2.8%減)、営業利益2.97億円(28.8%減)。冬・春の商戦期に回復の兆しが見えたものの、採用難による人員不足が店舗運営の重石となり、主力事業としての勢いを欠いています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 312.7億円 -1.3% 317.0億円
営業利益 1.9億円 +15.4% 1.6億円
経常利益 3.2億円 +4.0% 3.0億円
当期純利益(親会社帰属) -3.5億円 -9.8億円
包括利益 -1.7億円 -9.5億円
1株当たり当期純利益 -32.94円 -93.27円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 298.7億円 320.3億円
純資産 122.4億円 126.3億円
自己資本比率 39.9% 38.7%
自己資本 119.1億円 124.0億円
1株当たり純資産 1,136.8円 1,183.65円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -2.8% -7.5%
ROA(総資産経常利益率) 1.0% 0.9%
売上高営業利益率 0.6% 0.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1.2億円 9.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3.1億円 -5.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -10.0億円 -7.1億円
期末現金及び現金同等物残高 50.9億円 62.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 317.0億円 +1.4%
営業利益 4.2億円 +122.8%
経常利益 4.4億円 +39.2%
当期純利益 52,000,000円
1株当たり当期純利益 4.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 27円 27円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 2.2%