エステールホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 赤字幅の拡大: 主力の宝飾事業での人手不足による店舗運営の遅れや人件費高騰が響き、営業損失は5.14億円(前年同期は4.53億円の損失)へと赤字幅が拡大した。
  • 為替差損の影響: 海外子会社における為替差損の計上などにより、経常損失は5.53億円(前年同期は3.73億円の損失)とさらに悪化し、苦しい立ち上がりとなった。
  • 眼鏡事業のみ堅調: 宝飾・食品が減収減益となる中、眼鏡事業のみが海外卸売の伸長により売上高+13.0%増、セグメント利益+1.1%増と唯一の成長を維持している。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 69.28億円(前年同期比 0.4%減)
  • 営業損失: △5.14億円(前年同期は△4.53億円)
  • 経常損失: △5.53億円(前年同期は△3.73億円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純損失: △6.21億円(前年同期は△3.96億円)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高317億円、営業利益4.2億円)に対する売上高の進捗率は**21.8%**です。前年同期の進捗率(約22.3%)と比べてもやや低く、利益面では通期の黒字化計画に対して期初から大きな赤字を抱える形となりました。下期の繁忙期(クリスマス・年末年始)に依存する収益構造とはいえ、前年より赤字が拡大している点は懸念材料です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 宝飾品(減速): 売上高55.99億円(1.5%減)、セグメント損失4.73億円(前年同期は3.90億円の損失)。採用難による人員不足が店舗運営に影を落とし、売上減とコスト増のダブルパンチとなっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 69.3億円 -0.4% 69.6億円
営業利益 -5.1億円 -4.5億円
経常利益 -5.5億円 -3.7億円
当期純利益(親会社帰属) -6.2億円 -4.0億円
包括利益 -7.2億円 -3.3億円
1株当たり当期純利益 -59.36円 -37.85円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 297.6億円 298.7億円
純資産 114.3億円 122.4億円
自己資本比率 36.7% 39.9%
自己資本 109.1億円 119.1億円
1株当たり純資産 1,041.41円 1,136.8円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 317.0億円 +1.4%
営業利益 4.2億円 +122.8%
経常利益 4.4億円 +39.2%
当期純利益 52,000,000円
1株当たり当期純利益 4.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 27円 27円 予想
年間合計 27円 27円 予想