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マツモト 四半期進捗

決算短信(2025-04 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅赤字と継続企業の前提への疑義: 売上高は前期比2.0%減の21.6億円に留まるも、減価償却費の増加や約3.8億円の減損損失計上により、当期純損失は6.5億円と大幅に拡大。3期連続の営業CF赤字を受け「継続企業の前提に関する重要事象」が注記された。
  • 主力事業の苦戦と新領域の微増: 出生率低下に伴う学校アルバム部門の減収(-4.8%)を、新商品やギガフォトレージ事業を含む一般商業印刷部門の増収(+10.2%)で補いきれず、構造的な収益性の低さが露呈している。
  • 2026年4月期の黒字浮上計画: 次期はアルバム価格の適正化やコスト削減により、営業損失を0.9億円まで縮小し、最終損益で0.5億円の黒字転換を見込むが、手元資金の減少が続いており、資金繰りの安定化が急務。

2. 直近の業績と進捗率

2025年4月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 21.69億円(前期比2.0%減)
  • 営業利益: △2.65億円(前期は△1.46億円)
  • 経常利益: △2.61億円(前期は△1.37億円)
  • 当期純利益: △6.53億円(前期は△0.86億円)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、2026年4月期(次期)予想に対する「第2四半期累計」の進捗率を確認すると、売上高予想21.5億円に対し、上期は5.0億円(進捗率23.4%)に過ぎません。これは同社の売上が卒業シーズン前の2〜3月に集中する季節性が極めて強いためですが、通期でも前期比で微減収の見通しであり、勢いの回復は見られません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 学校アルバム部門(減速): 売上高17.2億円(前期比4.8%減)。少子化による生徒数減少と、業界内の価格競争激化が直撃しています。売上構成比の約8割を占める主力の減速が全社業績を押し下げています。

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進捗詳細

今期実績

2024-05 〜 2025-04

項目 当期 前年比 前年同期 2023-05 〜 2024-04
売上高 21.7億円 -2.0% 22.1億円
営業利益 -2.6億円 -1.5億円
経常利益 -2.6億円 -1.4億円
当期純利益(親会社帰属) -6.5億円 -86,000,000円
1株当たり当期純利益 -577.14円 -76.5円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-04末 2024-04末
総資産 20.9億円 28.4億円
純資産 8.3億円 14.6億円
自己資本比率 39.4% 51.4%
自己資本 8.2億円 14.6億円
1株当たり純資産 725.19円 1,286.96円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -57.4% -5.8%
ROA(総資産経常利益率) -10.6% -4.8%
売上高営業利益率 -12.2% -6.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -1.4億円 -68,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -56,000,000円 -77,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1.4億円 -2.8億円
期末現金及び現金同等物残高 2.2億円 5.6億円

来期予想

2025-05 〜 2026-04

項目 予想 前年比(予想)
売上高 21.6億円 -0.6%
営業利益 -93,000,000円
経常利益 -12,000,000円
1株当たり当期純利益 50.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
年間合計 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —