株式会社マツモト(以下、当社)は、学校向けの卒業記念アルバムの製造販売を主軸とする企業です。売上の約80%をアルバム事業が占めており、残りはポスター、カタログ等の一般商業印刷やデジタル写真アルバム、自費出版等のインターネット関連事業を展開しています。印刷の全工程(企画・製版・印刷・製本)を一貫して行う生産体制が強みですが、少子化に伴う生徒数・学校数の減少、および情報のデジタル化によるペーパーメディア需要の減退という、厳しい市場環境に直面しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-04 期末、2025-07-23 提出)収益性
営業利益率
-12.2%
≧10%が優良
ROA
-10.8%
≧5%が優良
ROE
-57.2%
≧10%が優良
ROIC
-15.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-2.0%
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 業績悪化:売上高21.69億円(前期比2.0%減)、純損失6.53億円と大幅な赤字を計上。
- 財務懸念:「継続企業の前提に関する注記」が記載され、営業CFのマイナスも3期連続と深刻。
- 資産圧縮:固定資産の減損損失3.85億円の計上により、自己資本比率が39.4%へ急低下。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-04 第3四半期 、2026-03-16 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.4億円 / 予想: -0.9億円
+17.3%
売上高
実績: 3.8億円 / 予想: 21.6億円
-7.3%
2Q
営業利益
実績: -4.3億円 / 予想: -0.9億円
+12.5%
売上高
実績: 5.4億円 / 予想: 21.6億円
-4.2%
3Q
営業利益
実績: -5.5億円 / 予想: -0.9億円
+3.8%
売上高
実績: 6.6億円 / 予想: 21.6億円
-7.3%
3行解説
- 第3四半期累計の売上高は前年同期比7.2%減の6.57億円となり、営業損失5.50億円を計上したが、製造原価の低減により前年同期より赤字幅は改善。
- 売上高の約80%が卒業シーズンの第4四半期(2-4月)に集中する特異な収益構造であり、現時点での通期計画に対する売上進捗率は30.5%に留まる。
- 3期連続の営業CFマイナスおよび手元資金の減少により「継続企業の前提に関する重要事象」が記載されており、短期借入金や社債による急ピッチな資金調達で凌いでいる。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-03-16 2026-04 第3四半期 2026年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-12-12 2026-04 第2四半期 2026年4月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-09-12 2026-04 第1四半期 2026年4月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-07-23 2025-04 期末 有価証券報告書-第37期(2024/05/01-2025/04/30)
短信
2025-06-13 2025-04 通期 2025年4月期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-03-14 2025-04 第3四半期 2025年4月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)