短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益圧縮: 売上高は970億円(前年同期比2.6%減)と微減ながら、営業利益は26.9億円(同36.9%減)、中間利益は1.2億円(同97.0%減)と、為替差損や先行費用の影響で利益面が大幅に悪化した。
- セグメント間の明暗: メディカルテクノロジー事業が買収効果等で増収増益(利益23.2%増)と牽引する一方、主力級のディバイス事業がタブレット向け需要の減退により大幅な減速(利益41.4%減)を見せた。
- 通期下方修正の発表: 決算公表と同時に通期業績予想を下方修正。特に親会社株主に帰属する当期利益は、当初予想の45億円から25億円へと44.4%引き下げられ、厳しい着地見通しとなった。
2. 直近の業績と進捗率
今中間期(2025年12月期第2四半期)の実績および修正後通期計画に対する進捗率は以下の通りである。
- 売上高: 970.49億円(前年同期比 2.6%減 / 進捗率 50.9%)
- 営業利益: 26.93億円(前年同期比 36.9%減 / 進捗率 40.8%)
- 税引前中間利益: 12.18億円(前年同期比 79.7%減 / 進捗率 26.5%)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益: 1.29億円(前年同期比 97.0%減 / 進捗率 5.2%)
売上高は概ね計画の半分を確保しているが、各段階利益の進捗は著しく遅れている。特に最終利益の進捗率5.2%は、前年同期の進捗(前年実績42.5億円に対し中間期42.5億円=ほぼ100%だった特殊要因を除いても)と比較して極めて低水準であり、下期への偏重が極めて大きい。
3. セグメント別のモメンタム
- 産業資材: 【中立〜やや減速】
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 970.5億円 | -2.6% | 996.6億円 |
| 営業利益 | 26.9億円 | -36.9% | 42.7億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1908.0億円 | -2.5% |
| 営業利益 | 66.0億円 | +20.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |