ホーム / NISSHA

NISSHA

+ マイ銘柄
7915 プライム

NISSHA株式会社は、独自のコーティング、ラミネーション、成形などの加工技術をコアとする京都発の精密機器メーカーです。事業は、自動車内装等の加飾を行う「産業資材」、タブレット向けタッチセンサーを主軸とする「ディバイス」、手術器具やウェアラブルセンサーを手掛ける「メディカルテクノロジー」の3セグメントを柱としています。

  • 主要製品: IMD/IML(加飾フィルム成形品)、蒸着紙、フィルムタッチセンサー、医療機器(CDMOおよび自社ブランド品)。
  • 主要顧客: APPLE OPERATIONS LIMITED(連結売上高の19.8%、約386億円)。
  • 競合環境: 海外売上高比率が87.1%と極めて高く、グローバル市場において高い技術優位性を持ちますが、IT機器市場のサイクルや自動車業界のEVシフトの影響を強く受ける環境にあります。

市場ポジション

プライム市場 / その他製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-23 提出)

収益性

営業利益率

2.1%

≧10%が優良

ROA

1.6%

≧5%が優良

ROE

0.9%

≧10%が優良

ROIC

0.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-0.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-26.0%

≧10%が優良

EPS成長率

-73.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は1,948億円(前期比0.4%減)と横ばいながら、先行投資や減損損失の影響で親会社株主帰属利益は10億円(同74.0%減)と大幅な減益。
  • IT機器依存からの脱却を目指し、滋賀県製薬の買収やベトナムのUSM Healthcare子会社化(2026年予定)など、メディカル・医薬品分野への積極的なM&Aを継続。
  • ディバイス事業は減収ながら構造改革で増益を確保した一方、成長領域の産業資材(モビリティ向け)が先行費用で利益を圧迫する「産みの苦しみ」のフェーズ。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-47.6%
売上高
-3.5%

3行解説

  • デバイス事業におけるタブレット向け需要の急減により、第1四半期の営業利益は前年同期比47.6%減の7.5億円と大幅な減益でのスタートとなった。
  • 一方で、金融収益の改善や税費用等の影響により、親会社株主に帰属する四半期利益は4.2億円(前年同期は0.12億円)と、前年比で約35倍の水準へ急拡大した。
  • 足元の営業利益は低調ながらも、通期計画に対しては強気な姿勢を維持しており、本日付で通期の業績予想を上方修正している点が大きなサプライズとなっている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年12月期 第1四半期 -47.6%
2026-02-12 2025年12月期 通期 -26.0% -1.0% -3.4% -1.9%
2025-11-11 2025年12月期 第3四半期 -40.6% -2.1% -12.4% -9.4% -13.6%
2025-08-06 2025年12月期 第2四半期 -36.9% -1.5% -8.4% +1.9% -3.5%
2025-05-09 2025年12月期 第1四半期 +20.0% +0.9% +4.4% -2.0% +2.8%
2025-02-13 2024年12月期 通期 -0.2% -14.8% -9.5% -18.5%