短信要約
1. 要点(3行)
- コスト増による利益急減と赤字転落: 売上高は前年同期比0.3%増の87.6億円と横ばいながら、物流費や原材料費の高騰が直撃し、営業損益は前年の1.9億円の黒字から0.4億円の赤字へと転落した。
- 通期利益予想の大幅下方修正: 期初予想に対し、通期の営業利益を1.0億円(前年比49.7%減)、経常利益を0.2億円(同83.7%減)へと大幅に引き下げ、厳しい着地を見込んでいる。
- 資本増強と再建計画の始動: 10月にE種優先株式等の払込み(約5億円規模の資本増強)を完了。新中期経営戦略「未来計画Next」のもと、不採算店舗の閉鎖(当期7店)と業態リモデルによる立て直しを急ぐ。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2025年4月〜9月)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 87.67億円(前年同期比 0.3%増)
- 営業利益: △0.44億円(前年同期は1.97億円の黒字)
- 経常利益: △0.81億円(前年同期は1.62億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.93億円(前年同期は0.84億円の黒字)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高:50.1%
- 営業利益:赤字(通期目標1.0億円に対し、下期で1.4億円強の利益創出が必要) 前年同期は通期営業利益に対して高い進捗を見せていましたが、今期はコスト圧迫により利益面での進捗が著しく遅滞しており、勢いは大幅に減速しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「外食サービス事業」の単一セグメントですが、ブランド別の動向は以下の通りです。
- 「扇屋」「紅とん」(主力業態): 商品力強化(本質回帰)や炭火技術の向上を推進。一人当たり付加価値の向上を図っているものの、依然として物流費や食材コストの上昇が収益を圧迫しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 87.7億円 | +0.3% | 87.4億円 |
| 営業利益 | -44,000,000円 | — | 2.0億円 |
| 経常利益 | -81,000,000円 | — | 1.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -93,000,000円 | — | 84,000,000円 |
| 包括利益 | -93,000,000円 | — | 84,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -2.05円 | — | 1.89円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 62.1億円 | 63.6億円 |
| 純資産 | 9.3億円 | 11.6億円 |
| 自己資本比率 | 15.0% | 18.1% |
| 自己資本 | 9.3億円 | 11.5億円 |
| 1株当たり純資産 | -86.08円 | -79.85円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 175.0億円 | +0.7% |
| 営業利益 | 1.0億円 | -49.7% |
| 経常利益 | 20,000,000円 | -83.7% |
| 当期純利益 | 0円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 0円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |