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野崎印刷紙業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は増益も最終減益の着地: 売上高(145.7億円、前年比2.9%増)、営業利益(6.9億円、同11.1%増)と本業は堅調だったが、法人税等の調整額増加により親会社株主に帰属する当期純利益は5.2億円(同8.9%減)に。
  • 包装資材と情報機器が牽引: 商業印刷が苦戦(1.8%減)する一方、EC市場拡大を背景としたデータプリント事業や、化粧品・食品向け紙器が寄与し、ポートフォリオの転換が進捗。
  • 株主還元を強化: 前期比2.5円増配の年間7.5円を決定。配当性向23.8%まで引き上げ、「連結配当性向20%以上」を掲げる新中期経営計画の姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 145.7億円(前期比2.9%増)
  • 営業利益: 6.9億円(同11.1%増)
  • 経常利益: 7.51億円(同12.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 5.22億円(同8.9%減)

通期計画に対する進捗は、当期が本決算であるため100%です。次期(2026年3月期)の見通しについては、売上高150億円(2.9%増)、営業利益7億円(1.4%増)と、緩やかな成長継続を掲げています。営業利益率が前期の4.3%から4.7%へ向上しており、コスト増を吸収する収益体質の改善が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 包装資材及び紙器、紙工品部門(勢い:強): 売上高83.9億円(前年同期比4.0%増)。インバウンド需要の期待外れによる包装紙の減少はあったものの、物流・化粧品・食品向けの「紙器」が堅調に推移し、最大セグメントとして成長を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 145.7億円 +2.9% 141.6億円
営業利益 6.9億円 +11.1% 6.2億円
経常利益 7.5億円 +12.5% 6.7億円
当期純利益(親会社帰属) 5.2億円 -8.9% 5.7億円
包括利益 5.2億円 -12.9% 6.0億円
1株当たり当期純利益 31.45円 33.65円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 106.7億円 107.5億円
純資産 46.3億円 42.7億円
自己資本比率 41.3% 37.7%
自己資本 44.1億円 40.6億円
1株当たり純資産 267.33円 241.82円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.3% 15.0%
ROA(総資産経常利益率) 7.0% 6.3%
売上高営業利益率 4.7% 4.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 6.5億円 11.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -10.6億円 -6.8億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 2.1億円 -32,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 14.3億円 16.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 150.0億円 +2.9%
営業利益 7.0億円 +1.4%
経常利益 7.6億円 +0.8%
当期純利益 5.3億円 +1.5%
1株当たり当期純利益 32.14円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 2.5円
期末 5円 5円
配当性向:当期 23.8% / 前期 14.8% 純資産配当率:当期 2.9% / 前期 2.2%