短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅減益の着地: 売上高は69.81億円(前年同期比0.8%減)と微減ながら、営業利益は2.02億円(同29.9%減)と大幅な減益。
- コスト増と特需剥落が直撃: 賃上げによる人件費増やIT設備更新に伴う製造原価の上昇に加え、前年にあった物流業界向けの特需が消失。
- DX化による構造的変化: 伝票類の需要がデジタルトランスフォーメーション(DX)の影響で減少しており、主力事業の環境変化が鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高69.81億円、営業利益2.02億円、親会社株主に帰属する中間純利益1.26億円となりました。通期計画(売上高150億円、営業利益7億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 46.5%(前年同期は通期実績に対し概ね同水準の進捗)
- 営業利益: 28.9%(前年同期のQ2実績2.89億円に対し3割近い減益)
- 当期純利益: 23.8%
進捗率は利益面で3割を切っており、例年以上に下期偏重の計画となっています。前年同期比で勢いは明らかに減速しており、通期目標達成には下期の急回復が必須の状況です。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、部門別の勢いは明暗が分かれています。
- 勢いあり(情報機器及びサプライ品部門): 売上高22.88億円(前年同期比5.6%増)。カスタマイズプリンターの受注が大幅に伸長し、輸送・食品向けタグ・ラベルも堅調。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 69.8億円 | -0.8% | 70.4億円 |
| 営業利益 | 2.0億円 | -29.9% | 2.9億円 |
| 経常利益 | 2.3億円 | -28.8% | 3.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.3億円 | -39.1% | 2.1億円 |
| 包括利益 | 1.5億円 | -22.1% | 2.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 7.77円 | — | 12.42円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 106.8億円 | 106.7億円 |
| 純資産 | 46.5億円 | 46.3億円 |
| 自己資本比率 | 41.2% | 41.3% |
| 自己資本 | 44.0億円 | 44.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 272.86円 | 267.33円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 150.0億円 | +2.9% |
| 営業利益 | 7.0億円 | +1.4% |
| 経常利益 | 7.6億円 | +0.8% |
| 当期純利益 | 5.3億円 | +1.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 32.14円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 2.5円 | 2.5円 |
| 期末 | 5円 | 5円 予想 |
| 年間合計 | 7.5円 | 7.5円 予想 |