短信要約
1. 要点(3行)
- 3Q累計業績は、売上高が前年並み(+0.2%)に留まる一方、原材料高や人件費増、記録的な残暑による秋冬物の苦戦が響き、営業損益は0.23億円の赤字に転落。
- 本業の苦戦を受け通期の売上・営業利益予想を下方修正したが、政策保有株式の売却益1.71億円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比49.6%増の6.4億円へ大幅増益の見通し。
- 業績下方修正の一方で、配当予想を前年比2円増の70円へ増額し、自己株式取得(ToSTNeT-3)を発表するなど、株主還元と資本効率改善への姿勢を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 165.35億円(前年同期比 +0.2%)
- 営業利益: △0.23億円(前年同期は0.89億円の黒字)
- 経常利益: 0.50億円(前年同期比 △71.8%)
- 四半期純利益: 0.99億円(前年同期比 △1.4%)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 70.4%(前年同期の進捗率69.5%とほぼ同等だが、売上目標自体を下方修正)
- 営業利益: 進捗ならず(通期計画3.7億円に対し、3Q時点で赤字。4Qでの急回復が必要な状況)
- 勢いの変化: 前年同期は営業黒字を確保していたが、今期は販売費及び一般管理費(人件費や広告宣伝費)の増加を売上増で吸収できず、モメンタムは悪化。
3. セグメント別のモメンタム
- 靴小売事業(勢い:減速): 売上高102.67億円(前年比+1.1%)、セグメント損失0.38億円(前年同期は1.56億円の利益)。インバウンド需要やEC(自社・外部)は好調だったが、10〜11月の高気温で主力の「リーガルシューズ」における秋冬物の初動が遅れた。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 165.3億円 | +0.2% | 165.1億円 |
| 営業利益 | -23,000,000円 | — | 89,000,000円 |
| 経常利益 | 50,000,000円 | -71.8% | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 99,000,000円 | -1.4% | 1.0億円 |
| 包括利益 | 1.5億円 | -86.5% | 10.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 31.13円 | — | 31.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 31.03円 | — | 31.52円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 258.1億円 | 278.0億円 |
| 純資産 | 123.5億円 | 124.5億円 |
| 自己資本比率 | 47.8% | 44.5% |
| 自己資本 | 123.4億円 | 123.8億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 235.0億円 | -1.0% |
| 営業利益 | 3.7億円 | -28.6% |
| 経常利益 | 4.4億円 | -18.0% |
| 当期純利益 | 6.4億円 | +49.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 199.75円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 68円 | 70円 予想 |
| 年間合計 | 68円 | 70円 予想 |