短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅増益の好スタート: 国内での価格転嫁進展と高付加価値製品の好調により、営業利益は前年同期比28.3%増の43.3億円と大幅に伸長しました。
- 主力と新領域の明暗: 炊飯ジャー「炎舞炊き」や加湿器が国内外で躍進した一方、主力のステンレスマグは中国・台湾市場での苦戦が続き、リビング製品は減収となりました。
- 保守的な通期計画: 第1四半期時点で通期利益予想に対し60%前後の進捗率に達していますが、不透明な外部環境を背景に業績予想は据え置かれています。
2. 直近の業績と進捗率
2026年11月期 第1四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 303.84億円(前年同期比 4.7%増)
- 営業利益: 43.33億円(同 28.3%増)
- 経常利益: 43.27億円(同 23.5%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 27.60億円(同 20.5%増)
**通期計画(営業利益66億円)に対する進捗率は65.6%**に達しています。前年同期の進捗率(通期実績に対する割合は約34%)と比較しても、利益面での勢いは極めて強い状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 調理家電(勢い:維持): 売上高210.35億円(3.5%増)。国内では最上位炊飯ジャー「炎舞炊き」や新型オーブンレンジ「EVERINO」が牽引。一方、中国・台湾での炊飯ジャー販売は減少しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-11 〜 2026-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-11 〜 2025-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 303.8億円 | +4.7% | 290.3億円 |
| 営業利益 | 43.3億円 | +28.3% | 33.8億円 |
| 経常利益 | 43.3億円 | +23.5% | 35.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 27.6億円 | +20.5% | 22.9億円 |
| 包括利益 | 51.8億円 | +26.3% | 41.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 43.47円 | — | 34.93円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2026-02末 | 2025-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1232.9億円 | 1183.3億円 |
| 純資産 | 914.5億円 | 895.9億円 |
| 自己資本比率 | 73.4% | 75.0% |
| 自己資本 | 904.5億円 | 887.1億円 |
通期予想
2025-11 〜 2026-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 925.0億円 | +1.5% |
| 営業利益 | 66.0億円 | -11.2% |
| 経常利益 | 71.0億円 | -14.5% |
| 当期純利益 | 48.0億円 | -19.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 74.08円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 30円 | 23円 予想 |
| 期末 | 52円 | 23円 予想 |
| 年間合計 | 82円 | 46円 予想 |