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イトーキ 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績の更新と大幅増配: 2024年12月期は売上高・営業利益ともに過去最高を更新(5期連続増益)。年間配当は前期比13円増の55円、次期はさらに65円へ増配を計画。
  • 機動的な株主還元による財務構成の変化: 約159億円の自己株式取得により、1株当たり当期純利益(EPS)が向上。一方で、取得資金を短期借入金で賄ったため、自己資本比率は46.8%から40.9%へ低下。
  • 事業セグメントの明暗: ワークプレイス事業がリニューアル需要で前年同期比29.2%の営業増益と牽引する一方、設備機器・パブリック事業は物流施設の期ズレや需要反動減で減益。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,384億60百万円(前期比+4.1%)
  • 営業利益: 100億77百万円(前期比+18.2%)
  • 経常利益: 100億4百万円(前期比+16.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 71億83百万円(前期比+21.6%)

進捗と勢い: 当初の通期計画(売上高1,380億円、営業利益100億円)をわずかに上回って着地しました。前年同期(営業利益86.0%増)ほどの爆発的な伸びではないものの、原材料高や人的投資(賃上げ)を吸収しての18.2%増益は、着実な収益構造の改善を示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ワークプレイス事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 1384.6億円 +4.1% 1329.8億円
営業利益 100.8億円 +18.2% 85.2億円
経常利益 100.0億円 +16.9% 85.5億円
当期純利益(親会社帰属) 71.8億円 +21.6% 59.0億円
包括利益 78.8億円 +17.4% 67.2億円
1株当たり当期純利益 147.02円 130.29円
希薄化後1株当たり純利益 111.28円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 1205.2億円 1174.4億円
純資産 493.4億円 550.0億円
自己資本比率 40.9% 46.8%
自己資本 492.6億円 549.1億円
1株当たり純資産 1,001.13円 1,210.96円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.8% 11.3%
ROA(総資産経常利益率) 8.4% 7.4%
売上高営業利益率 7.3% 6.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -10.0億円 63.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -71.1億円 -40.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 59.0億円 -41.5億円
期末現金及び現金同等物残高 214.9億円 236.6億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1450.0億円 +4.7%
営業利益 115.0億円 +14.1%
経常利益 115.0億円 +14.9%
当期純利益 80.0億円 +11.4%
1株当たり当期純利益 162.59円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 42円 55円
配当性向:当期 37.4% / 前期 32.2% 純資産配当率:当期 5.0% / 前期 3.6%