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イトーキ

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7972 プライム

株式会社イトーキは、オフィス家具の製造・販売および空間デザインを行う「ワークプレイス事業」と、物流設備や研究施設機器などを手掛ける「設備機器・パブリック事業」を主力とする企業です。主要製品はデスク、チェア、自動倉庫システム、移動棚など多岐にわたります。国内市場に強く依存していますが、近年は単なる「モノ売り」から、ハイブリッドワークに対応したオフィスコンサルティングや、IoTを活用した「Office 3.0」などの高付加価値ソリューション提供への転換を図っています。競合他社にはコクヨやオカムラが存在しますが、同社はデザイン性とエンジニアリング力を強みとしています。

市場ポジション

プライム市場 / その他製品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-18 提出)

収益性

営業利益率

8.9%

≧10%が優良

ROA

10.9%

≧5%が優良

ROE

17.7%

≧10%が優良

ROIC

10.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

35.8%

≧10%が優良

EPS成長率

29.3%

≧10%が優良

3行解説

  1. 連結売上高は4期連続増収の1,536.8億円、営業利益は3期連続過去最高益の136.8億円を達成し、中期経営計画の売上目標を1年前倒しで突破。
  2. ワークプレイス事業が牽引し、ROEは17.7%と極めて高い水準を実現。株主還元も「配当性向40%」を基準に1株75円へと大幅増配。
  3. シンガポール子会社での競争法違反による7.3億円の支払いなどコンプライアンス面のリスクはあるが、本業のキャッシュ創出能力は極めて堅実。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-07 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+9.0%
売上高
+10.5%

3行解説

  • 2026年12月期第1四半期(1-3月)は、売上高472.2億円(前年同期比10.5%増)、営業利益80.8億円(同9.0%増)となり、増収増益で堅調な滑り出しとなった。
  • セグメント別では、研究施設向け設備が牽引した設備機器・パブリック事業の営業利益が前年同期の3.7億円から10.0億円(同168.5%増)へと大幅に伸長した。
  • 通期計画に対する営業利益進捗率は50.6%に達しており、期初予想を据え置いているものの、第1四半期時点で利益計画の半分を確保する高い進捗を見せた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-07 2026年12月期 第1四半期 +9.0% -0.1%
2026-02-13 2025年12月期 通期 +35.8% -6.3% +14.4% +26.8%
2025-10-31 2025年12月期 第3四半期 +48.8% +1.4% -3.3% -2.7% -3.1%
2025-08-04 2025年12月期 第2四半期 +54.7% +0.3% +0.8% -2.1% -4.8%
2025-05-02 2025年12月期 第1四半期 +22.9% -1.9% -3.8% +9.9% +16.1%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +18.2% -1.1% +7.9% +5.3% +6.1%