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イトーキ 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績の更新と中計目標の前倒し達成: 2025年12月期は売上高1,536.8億円(前年比11.0%増)、営業利益136.8億円(同35.8%増)と大幅な増収増益を記録。中期経営計画「RISE TO GROWTH 2026」の目標を2年目で前倒し達成する極めて強い着地。
  • 高付加価値戦略による収益性の向上: ワークプレイス事業において、単なる什器販売から「新しい働き方」の提案へとシフトしたことで、売上高営業利益率が7.3%から8.9%へ改善。価格適正化と原価管理の徹底が奏功した。
  • 積極的な株主還元姿勢の鮮明化: 2025年12月期の配当を55円から75円へ大幅増額し、さらに2026年12月期は90円(配当性向39.7%)を予想。利益成長に伴う還元拡大を明確に打ち出した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は、売上高1,536.8億円(前年同期比11.0%増)、営業利益136.8億円(同35.8%増)、経常利益137.3億円(同37.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益93.8億円(同30.6%増)となりました。

  • 通期計画に対する進捗: 通期決算のため進捗率は100%ですが、当初予想を上回る着地。
  • 勢いの変化: 前期(2024年12月期)の営業利益増益率18.2%に対し、今期は35.8%増と成長が加速しています。特に営業利益率は前期の7.3%から8.9%へと1.6ポイント向上しており、収益の「質」が劇的に改善しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • ワークプレイス事業(勢い:強): 売上高1,115.3億円(前年同期比9.1%増)、営業利益109.9億円(同36.7%増)。ハイブリッドワークに対応したオフィスリニューアル需要を捉え、高付加価値案件の受注が拡大。利益率が大幅に向上しており、グループ全体の牽引役となっています。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1536.8億円 +11.0% 1384.6億円
営業利益 136.8億円 +35.8% 100.8億円
経常利益 137.4億円 +37.3% 100.0億円
当期純利益(親会社帰属) 93.8億円 +30.6% 71.8億円
包括利益 98.4億円 +24.8% 78.8億円
1株当たり当期純利益 190.17円 147.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1307.2億円 1205.2億円
純資産 568.1億円 493.4億円
自己資本比率 43.4% 40.9%
自己資本 567.1億円 492.6億円
1株当たり純資産 1,147.78円 1,001.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 17.7% 13.8%
ROA(総資産経常利益率) 10.9% 8.4%
売上高営業利益率 8.9% 7.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 89.4億円 -10.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -38.5億円 -71.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -59.4億円 59.0億円
期末現金及び現金同等物残高 208.2億円 214.9億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1675.0億円 +9.0%
営業利益 160.0億円 +16.9%
経常利益 160.0億円 +16.5%
当期純利益 112.0億円 +19.4%
1株当たり当期純利益 226.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 55円 75円
配当性向:当期 39.4% / 前期 37.4% 純資産配当率:当期 7.0% / 前期 5.0%