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三菱鉛筆 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ドイツ筆記具大手Lamy社の買収・連結化により、売上高は前年比18.7%増の888.2億円と大幅伸長し、海外売上比率も約60%に到達。
  • 2024年12月期は増収増益で着地し、年間配当も46円(前期比+6円)へ増配。一方、次期純利益は反落(14.8%減)の保守的な予想。
  • 2027年を最終年度とする新中期経営計画を発表し、売上高1,030億円、営業利益155億円(利益率15%)を目指す攻めの姿勢を鮮明化。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期の連結業績は、売上高888.2億円(前年同期比18.7%増)、営業利益121.89億円(同2.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益112.72億円(同10.9%増)となりました。

  • 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、期初予想(売上785億円、営業利益115億円)を大きく上振れて着地しており、特にLamy社の連結(2024年3月〜)がトップラインを大きく押し上げました。ただし、M&Aに伴うのれん償却や一時費用により、営業利益の伸びは売上増に対して抑制されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 筆記具及び筆記具周辺商品事業(勢い:強): 外部顧客への売上高は864.9億円(前年同期比19.3%増)と非常に好調。欧米市場での堅調な推移に加え、為替による押し上げ効果(円安メリット)が寄与しました。地域別では欧州が181.3億円(同57%増)と、Lamy社買収によるモメンタムの加速が顕著です。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 888.2億円 +18.7% 748.0億円
営業利益 121.9億円 +2.9% 118.5億円
経常利益 129.5億円 +0.5% 128.9億円
当期純利益(親会社帰属) 112.7億円 +10.9% 101.7億円
包括利益 178.2億円 +20.4% 148.0億円
1株当たり当期純利益 204.8円 186.77円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 1768.8億円 1460.1億円
純資産 1307.1億円 1168.6億円
自己資本比率 72.6% 78.5%
自己資本 1283.6億円 1146.7億円
1株当たり純資産 2,320.42円 2,110.06円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.3% 9.3%
ROA(総資産経常利益率) 8.0% 9.3%
売上高営業利益率 13.7% 15.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 64.7億円 117.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 279.1億円 71,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 41.1億円 37.2億円
期末現金及び現金同等物残高 395.9億円 558.6億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 930.0億円 +4.7%
営業利益 131.0億円 +7.5%
経常利益 137.0億円 +5.8%
当期純利益 96.0億円 +14.8%
1株当たり当期純利益 173.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 21円
期末 22円 25円
配当性向:当期 22.5% / 前期 21.4% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 2.0%

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