短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面のV字回復: 前年同期の営業赤字3.83億円から9.21億円の黒字へ転換。価格改定の浸透と製造原価の低減、不採算事業の見直しが奏功し、収益性が大幅に改善した。
- セグメント再編の効果: 「コンシューマーコミュニケーション事業」がM&Aシナジーや防犯用品の需要増により、前年の大幅赤字から6.64億円の黒字へ急回復し、全体の牽引役となった。
- 進捗率の課題: 売上高の進捗率は74.8%と順調だが、各利益項目の進捗は通期計画の約5割に留まっており、計画達成には第4四半期での更なる積み上げが必要な状況。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 460.35億円(前年同期比 +3.8%)
- 営業利益: 9.21億円(前年同期は3.83億円の損失)
- 経常利益: 11.81億円(前年同期比 15.3倍)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.01億円(前年同期比 +385.9%)
通期計画に対する進捗率(前年同期の進捗は赤字のため比較不可):
- 売上高: 74.8%
- 営業利益: 49.9%
- 経常利益: 48.0%
- 純利益: 52.0% 売上高は概ね計画通り(75%目安)ですが、利益面では通期目標(営業利益18.45億円)に対して約5割の進捗に留まっています。例年、年度末の需要(3月)に利益が偏重する傾向があるものの、現時点では「やや慎重な進捗」と言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
- ビジネスプロセスソリューション事業(勢い:維持):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 460.4億円 | +3.8% | 443.5億円 |
| 営業利益 | 9.2億円 | — | -3.8億円 |
| 経常利益 | 11.8億円 | — | 77,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 8.0億円 | +385.9% | 1.6億円 |
| 包括利益 | 8.2億円 | +339.0% | 1.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 29.2円 | — | 6.01円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 576.4億円 | 579.6億円 |
| 純資産 | 283.5億円 | 281.2億円 |
| 自己資本比率 | 48.0% | 47.3% |
| 自己資本 | 276.7億円 | 274.4億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 615.0億円 | +0.7% |
| 営業利益 | 18.4億円 | +298.9% |
| 経常利益 | 24.6億円 | +145.1% |
| 当期純利益 | 15.4億円 | +75.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 56.09円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 |
| 期末 | 12円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 22円 | 22円 予想 |