立川ブラインド工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長と還元強化のダブルサプライズ:販促費増で中間営業益は3.7%減となったが、通期業績予想を上方修正し、配当予想も年間65円(前期比19円増)へ大幅に引き上げた。
  • 主力事業の先行投資と他事業の補完:室内外装品事業で主力製品リニューアルに伴う販促投資を実行する一方、駐車場装置の改修工事や減速機の需要回復が全体の利益を支えた。
  • キャッシュ創出力の劇的改善:売上債権の回収進展により、営業キャッシュフローは前年同期の4.6億円から20.1億円へと大幅に増加し、手元流動性が厚くなっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高:207.7億円(前年同期比3.0%増)
  • 営業利益:20.9億円(同3.7%減)
  • 経常利益:21.8億円(同4.3%減)
  • 中間純利益:17.3億円(同12.7%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:48.5%(修正後予想428億円に対し)
  • 営業利益:47.5%(修正後予想44億円に対し) 前年同期の売上進捗率(約49%)と比較すると、修正後の強気な通期計画に対しても概ね標準的なペースで推移しています。中間純利益が大幅増となったのは、投資有価証券売却益などの特別利益計上や法人税額の減少が寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 室内外装品関連事業(足踏み):売上高178.8億円(3.3%増)に対し、セグメント利益は18.8億円(6.2%減)。主力ファブリック製品のリニューアルに伴う販促費の先行投資が利益を圧迫しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 207.7億円 +3.0% 201.7億円
営業利益 20.9億円 -3.7% 21.8億円
経常利益 21.9億円 -4.3% 22.8億円
当期純利益(親会社帰属) 17.3億円 +12.7% 15.4億円
包括利益 16.5億円 -22.1% 21.1億円
1株当たり当期純利益 86.3円 83.28円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 643.3億円 638.4億円
純資産 539.9億円 529.9億円
自己資本比率 83.9% 83.0%
自己資本 539.9億円 529.9億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 428.0億円 +3.4%
営業利益 44.0億円 +0.9%
経常利益 46.0億円 +5.1%
当期純利益 31.0億円 +10.6%
1株当たり当期純利益 154.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 14円 20円
期末 32円 45円 予想
年間合計 46円 65円 予想