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セーラー万年筆 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 3期連続の営業赤字と大幅な最終欠損: 売上高は46.77億円(前年比2.6%増)と微増したものの、8.94億円の減損損失計上により、親会社株主に帰属する当期純損失は11.45億円と依然として厳しい着地。
  • 継続企業の前提に関する重要事象の記載: 営業損失・営業CFのマイナスが3期継続しており、財務状況が悪化。自己資本比率は43.0%から26.4%へ急低下し、親会社プラス株式会社の支援が存続の鍵となっている。
  • 2025年12月期の黒字化計画と社長交代: 次期は売上高53.36億円(14.1%増)、営業利益1,000万円とV字回復による黒字化を予想。経営体制を刷新し、開発本部長の田村氏を社長に据える背水の陣を敷く。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 46.77億円(前期比2.6%増)
  • 営業損失: △2.70億円(前期は△3.41億円)
  • 経常損失: △2.16億円(前期は△3.29億円)
  • 当期純損失: △11.45億円(前期は△15.09億円)

【進捗と勢いの変化】 本資料は通期決算のため進捗率は100%ですが、前期比で見ると営業赤字幅は0.7億円改善しています。しかし、営業キャッシュ・フローは△4.05億円と依然としてキャッシュアウトが続いており、本業の稼ぐ力は回復途上にあります。特に第4四半期にかけて固定資産の減損を断行しており、負の遺産の一掃を進めた形です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 文具事業(減速・一部回復): 売上高33.88億円(前年比0.9%減)、セグメント損失0.90億円。国内ではインバウンド需要やECが好調でしたが、北米・中国の景気停滞により中価格帯が苦戦。金地金などの原材料高騰が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 46.8億円 +2.6% 45.6億円
営業利益 -2.7億円 -3.4億円
経常利益 -2.2億円 -3.3億円
当期純利益(親会社帰属) -11.4億円 -15.1億円
包括利益 -11.3億円 -15.0億円
1株当たり当期純利益 -38.65円 -50.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 47.6億円 55.5億円
純資産 12.6億円 24.0億円
自己資本比率 26.4% 43.0%
自己資本 12.6億円 23.9億円
1株当たり純資産 42.42円 80.59円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -62.8% -47.8%
ROA(総資産経常利益率) -4.2% -5.2%
売上高営業利益率 -5.8% -7.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -4.0億円 -4.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -68,000,000円 -3.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.9億円 2.9億円
期末現金及び現金同等物残高 5.8億円 6.6億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 53.4億円 +14.1%
営業利益 10,000,000円
経常利益 8,000,000円
当期純利益 0円
1株当たり当期純利益 0円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —