短信要約
1. 要点(3行)
- 本業の苦戦と減収減益: 売上高は前年同期比13.5%減、営業利益は66.1%減と大幅な落ち込み。主力であるオフィス家具の大型案件納入が前年に集中した反動や、円安による輸入コスト増が直撃した。
- 負ののれん発生による利益下支え: 関連会社(日本アキュライド)の株式追加取得に伴い、通期で約1億円の「負ののれん発生益」を特別利益に計上する見込み。これが業績予想の上方修正に寄与している。
- 財務の安定化とCF改善: 営業キャッシュ・フローが約1.7億円のプラスに転じ、2億円の長期資金借入を実施。7期連続営業損失という「継続企業の前提」への懸念を払拭すべく、手元流動性の確保を急いでいる。
2. 直近の業績と進捗率
2025年11月期 第2四半期(中間期)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 34.78億円(前年同期比13.5%減)
- 営業利益: 0.32億円(同66.1%減)
- 経常利益: 0.41億円(同64.9%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.30億円(同64.3%減)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高:47.0%(前年同期の進捗:約54%)
- 営業利益:29.1%(前年同期:計画非公表だが中間実績は0.95億円)
- 経常利益:34.2%
前年同期と比較すると、売上・利益ともに進捗の勢いは鈍化しています。特に本業の営業利益の進捗が3割に届かず、下期への偏重あるいは一過性利益(負ののれん)への依存度が高い着地となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 家具関連事業(勢い:減速)
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今期累計実績
2024-12 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-12 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.8億円 | -13.5% | 40.2億円 |
| 営業利益 | 32,000,000円 | -66.1% | 95,000,000円 |
| 経常利益 | 41,000,000円 | -64.9% | 1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 30,000,000円 | -64.3% | 86,000,000円 |
| 包括利益 | 80,000,000円 | -79.8% | 4.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 18.1円 | — | 50.64円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2024-11末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 83.0億円 | 80.6億円 |
| 純資産 | 46.3億円 | 45.8億円 |
| 自己資本比率 | 55.7% | 56.8% |
| 自己資本 | 46.2億円 | 45.8億円 |
通期予想
2024-12 〜 2025-11
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 74.1億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 1.1億円 | — |
| 経常利益 | 1.2億円 | +512.7% |
| 当期純利益 | 1.7億円 | -18.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 99.8円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |