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スクロール 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • ソリューション事業の急成長 vs. 通販事業の苦戦: ソリューション事業が営業利益52.5%増と牽引する一方、主力の「通販事業」は物価高と天候不順の影響を受け、営業利益22.3%減と明暗が分かれた。
  • 不採算事業(eコマース)からの撤退断行: 円安や消費マインド変化を受け、並行輸入品のEC通販撤退を決定。事業整理損失引当金など計15.5億円の特別損失を計上し、最終利益は前年比44.6%減と大幅に落ち込んだ。
  • 構造改革優先の通期下方修正と増配の併走: 特別損失の計上により通期純利益予想を下方修正したが、配当は前期比7.5円増の年間59円(予想)とし、株主還元姿勢を維持している。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 659.2億円(前年同期比 4.9%増)
  • 営業利益: 47.2億円(同 13.1%減)
  • 経常利益: 50.6億円(同 11.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 21.5億円(同 44.6%減)

【通期計画に対する進捗率】 修正後の通期計画(売上870億円、営業益56億円、経常益60億円、純利益28億円)に対する進捗率は、**売上高75.8%、営業利益84.4%、経常利益84.4%**です。利益面での進捗率は一見高く見えますが、前年同期の営業利益進捗率(約90%)と比較すると、足元の収益勢いはやや鈍化しています。特に第4四半期に通販事業の回復が鈍ければ、さらなる下振れリスクも否定できません。

3. セグメント別のモメンタム

  • ソリューション事業【勢い:加速】: 売上高276.2億円(22.3%増)、セグメント利益11.8億円(52.5%増)。物流代行の新規顧客獲得やSNSマーケティングが堅調で、グループの成長エンジンとなっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 659.2億円 +4.9% 628.4億円
営業利益 47.3億円 -13.1% 54.4億円
経常利益 50.6億円 -11.7% 57.3億円
当期純利益(親会社帰属) 21.5億円 -44.6% 38.9億円
包括利益 30.7億円 -19.7% 38.2億円
1株当たり当期純利益 62.42円 113.09円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 588.3億円 560.3億円
純資産 369.7億円 364.7億円
自己資本比率 62.8% 65.1%
自己資本 369.7億円 364.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 870.0億円 +3.5%
営業利益 56.0億円 -7.5%
経常利益 60.0億円 -6.6%
当期純利益 28.0億円 -34.4%
1株当たり当期純利益 81.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 29.5円
期末 27.5円 29.5円 予想
年間合計 51.5円 59円 予想