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三陽商会 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な営業減益: 第3四半期累計の営業利益は前年同期比70.8%減の4.1億円。第1四半期の苦戦に加え、在庫処分優先のセール強化による粗利率低下が利益を大きく圧迫した。
  • 足元での販売回復: 10月後半からの気温低下により、主力のコート等の中厚衣料が本格稼働。Q2以降は売上高が前年並みまで回復しており、最需要期である第4四半期での巻き返しを図る構え。
  • 強力な株主還元策の発表: 業績の足踏みに対し、上限20億円(発行済株式の約4.9%)の自己株式取得と、1対3の株式分割(2026年9月施行)を発表。資本効率向上と株主還元を重視する姿勢を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 425億9,900万円(前年同期比 2.1%減)
  • 営業利益: 4億1,500万円(同 70.8%減)
  • 経常利益: 4億6,900万円(同 68.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3億8,500万円(同 67.8%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:71.1%(前年同期 71.5%)
  • 営業利益:18.0%(前年同期 52.4%)
  • 通期計画の営業利益23億円に対し、進捗は大幅に遅れている。特に利益面での勢いは前年に比べ大きく減退しており、計画達成には第4四半期(12月-2月)に約19億円の営業利益を積み上げる必要がある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 勢い(回復傾向): 10月下旬以降の気温低下に伴い、コート等の重衣料が「勢い」を取り戻した。新規出店や新ブランドへの投資効果もあり、Q2・Q3の売上は前年並みを維持している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 426.0億円 -2.1% 435.3億円
営業利益 4.2億円 -70.8% 14.2億円
経常利益 4.7億円 -68.6% 15.0億円
当期純利益(親会社帰属) 3.9億円 -67.8% 12.0億円
包括利益 23.4億円 +157.8% 9.1億円
1株当たり当期純利益 36.49円 103.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 564.7億円 570.2億円
純資産 379.2億円 393.0億円
自己資本比率 67.1% 68.9%
自己資本 379.0億円 392.8億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 599.0億円 -1.0%
営業利益 23.0億円 -15.3%
経常利益 23.6億円 -16.5%
当期純利益 41.0億円 +2.3%
1株当たり当期純利益 401.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 69円
期末 129円 70円 予想
年間合計 129円 139円 予想