オンワードホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 資産売却益やWEGOの連結化により、親会社株主に帰属する当期純利益は85.16億円(前期比28.8%増)と大幅増益で着地。
  • 国内事業はOMOサービス「クリック&トライ」の浸透で増収(+10.4%)を確保するも、賃上げによる人件費増や在庫調整が重なり営業利益は9.8%の減益。
  • 次期(2026年2月期)は売上高2,300億円、営業利益115億円の増収増益を計画し、年間配当も30円(4円増配)へ引き上げる強気の見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期通期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,083.93億円(前期比 9.9%増)
  • 営業利益: 101.53億円(前期比 9.8%減)
  • 経常利益: 100.84億円(前期比 0.4%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 85.16億円(前期比 28.8%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、営業利益に関しては、期中に増加した旧年品在庫の調整や賃上げ対応により、売上高営業利益率が前期の5.9%から4.9%へ低下しており、本業の収益性には足元でブレーキがかかった印象です。一方で、最終利益は投資有価証券売却益(21.31億円)などの特別利益が寄与し、事前の期待を上回る増益を達成しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(勢い:維持):

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 2083.9億円 +9.9% 1896.3億円
営業利益 101.5億円 -9.8% 112.6億円
経常利益 100.8億円 -0.4% 101.3億円
当期純利益(親会社帰属) 85.2億円 +28.8% 66.1億円
包括利益 96.4億円 +39.0% 69.4億円
1株当たり当期純利益 62.74円 48.72円
希薄化後1株当たり純利益 62.67円 48.66円

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 1792.2億円 1713.6億円
純資産 842.9億円 850.0億円
自己資本比率 47.0% 46.6%
自己資本 842.2億円 798.0億円
1株当たり純資産 620.43円 587.92円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.4% 8.6%
ROA(総資産経常利益率) 5.8% 6.1%
売上高営業利益率 4.9% 5.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 31.2億円 40.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -53.9億円 -43.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 36.1億円 2.6億円
期末現金及び現金同等物残高 135.1億円 141.3億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2300.0億円 +10.4%
営業利益 115.0億円 +13.3%
経常利益 110.0億円 +9.1%
当期純利益 100.0億円 +17.4%
1株当たり当期純利益 73.67円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 20円 26円
配当性向:当期 41.4% / 前期 41.1% 純資産配当率:当期 4.2% / 前期 3.2%