株式会社オンワードホールディングスは、紳士服・婦人服等のアパレル事業を中核とする大手アパレルグループです。主力ブランドに「23区」「自由区」などを持ち、近年はオーダーメイドブランド「KASHIYAMA」や、デジタルと実店舗を融合させたOMO(Online Merges with Offline)型店舗の展開に注力しています。事業領域はファッションに加え、コスメ、ダンス、ペット用品、ギフトなどのウェルネス・ライフスタイル領域へも拡大しています。主要顧客は一般消費者であり、百貨店、ショッピングセンター、および自社ECサイト「オンワード・クローゼット」を通じて販売を行っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-23 提出)収益性
営業利益率
4.9%
≧10%が優良
ROA
5.8%
≧5%が優良
ROE
10.1%
≧10%が優良
ROIC
5.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
-9.8%
≧10%が優良
EPS成長率
28.8%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は前期比9.9%増の2,083.93億円と大幅増収を達成したが、賃上げや在庫調整により営業利益は101.53億円(同9.8%減)の増収減益決算。
- 株式会社ウィゴーの完全子会社化(2024年9月)やグアムのゴルフリゾート事業の売却など、成長領域への集中と不採算部門の切り離しを断行。
- ROEは10.4%と目標の10%超を達成し、配当も前期の20円から26円へ大幅増配するなど、株主還元姿勢が非常に強力。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-09 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 53.5億円 / 予想: 115.0億円
+5.5%
売上高
実績: 601.6億円 / 予想: 2300.0億円
+17.1%
2Q
営業利益
実績: 57.4億円 / 予想: 115.0億円
+9.2%
売上高
実績: 1126.4億円 / 予想: 2300.0億円
+18.4%
3Q
営業利益
実績: 95.3億円 / 予想: 115.0億円
+11.3%
売上高
実績: 1747.3億円 / 予想: 2300.0億円
+16.5%
通期
営業利益
実績: 116.0億円 / 予想: 未開示
+14.3%
売上高
実績: 2368.0億円 / 予想: 未開示
+13.6%
3行解説
- 連結売上高が前期比13.6%増の2,368億円、営業利益が14.3%増の116億円と、全段階利益で増益を達成。
- 国内事業の「アンフィーロ」や「カシヤマ」等の戦略強化ブランドが牽引し、EBITDAは171億円(前期比11.3%増)と好調。
- 次期配当を3円増配の33円と予想し、ウェルネス領域拡大のため「コスメ・デ・ボーテ」を45億円で買収するなど攻めの姿勢が鮮明。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-09 | 2026年2月期 通期 | +14.3% | -0.0% | +4.5% | — | — |
| 2026-01-08 | 2026年2月期 第3四半期 | +11.3% | +0.2% | +0.0% | -6.2% | +1.9% |
| 2025-10-02 | 2026年2月期 第2四半期 | +9.2% | -0.1% | -6.0% | -8.0% | -3.9% |
| 2025-07-03 | 2026年2月期 第1四半期 | +5.5% | -0.1% | +1.5% | -0.0% | -0.9% |
| 2025-04-03 | 2025年2月期 通期 | -9.8% | +0.8% | +9.9% | +4.7% | +1.1% |
| 2025-01-09 | 2025年2月期 第3四半期 | -11.8% | +5.2% | +7.1% | +2.7% | -6.1% |
有価証券報告書
2025-05-23 有価証券報告書-第78期(2024/03/01-2025/02/28)