ルックホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 韓国事業の失速と為替影響が直撃: 2025年12月期は、主力である韓国市場の消費減退とウォン安、天候不順が重なり、営業利益は前期比30.5%減の17.59億円と大幅な減益着地となった。
  • 2026年度は主要契約終了による減収影響: 次期予想において、韓国のSMCP社との独占販売契約終了により約80億円の減収影響を見込む。売上高は前期比11.7%減の460億円と二桁減収を計画している。
  • 中計目標は据え置き、店舗拡大を継続: 足元の業績は厳しいが、2028年の売上高700億円、営業利益50億円という中長期目標は変更せず。日本・韓国を中心に新規出店を加速させ、構造改革による反転を狙う。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 521.17億円(前期比4.8%減)
  • 営業利益: 17.59億円(前期比30.5%減)
  • 経常利益: 20.86億円(前期比27.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14.74億円(前期比23.4%減)
  • 進捗と勢い: 2025年12月期の実績は、前年の営業利益(25.30億円)から3割以上の減益となり、成長の勢いは明確に鈍化している。通期計画(当初予想)に対する着地は公表されていないが、韓国市場の急激な悪化が後半の重石となった形である。

3. セグメント別のモメンタム

  • アパレル関連事業(日本)「堅調」: 売上高243.28億円(0.3%増)、営業利益17.38億円(3.8%減)。「イル ビゾンテ」や「マリメッコ」が堅調に推移し、増収を確保したが、天候不順による秋物不振が利益を削った。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 521.2億円 -4.8% 547.4億円
営業利益 17.6億円 -30.5% 25.3億円
経常利益 20.9億円 -27.6% 28.8億円
当期純利益(親会社帰属) 14.7億円 -23.4% 19.3億円
包括利益 33.5億円 -13.7% 38.9億円
1株当たり当期純利益 197.62円 259.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 640.4億円 614.1億円
純資産 404.6億円 377.8億円
自己資本比率 63.2% 61.5%
自己資本 404.6億円 377.8億円
1株当たり純資産 5,406.08円 5,083.79円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.8% 5.3%
ROA(総資産経常利益率) 3.3% 4.9%
売上高営業利益率 3.4% 4.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 25.5億円 24.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.2億円 -11.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -13.6億円 -4.0億円
期末現金及び現金同等物残高 86.9億円 81.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 460.0億円 -11.7%
営業利益 17.0億円 -3.4%
経常利益 20.0億円 -4.1%
当期純利益 16.0億円 +8.5%
1株当たり当期純利益 213.8円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 100円 100円
配当性向:当期 50.6% / 前期 40.3% 純資産配当率:当期 1.9% / 前期 2.1%