短信要約
1. 要点(3行)
- 業績予想の大幅下方修正: 通期の営業利益予想を従来から1,570億円(21.6%減)引き下げ、あわせて年間配当予想も133円減額するネガティブな内容。
- 第1四半期(Q1)の減益: 売上高は前年同期比1.0%増の5,495億円と横ばいながら、営業利益は同12.7%減の1,446億円と、収益性が悪化。
- 不透明な外部環境: 生成AI向け投資は旺盛なものの、地政学リスクの高まりや半導体メーカーによる設備投資計画の調整が下方修正の主因。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 5,495億円(前年同期比 1.0%増)
- 営業利益: 1,446億円(同 12.7%減)
- 経常利益: 1,473億円(同 12.0%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,178億円(同 6.6%減)
進捗率と勢いの変化: 修正後の通期計画に対する進捗率は、売上高で23.4%、営業利益で25.4%となっています。前年同期の売上進捗率(約22.8%)と比較すると、数値上は例年並みのペースを維持しているように見えますが、これは「目標(分母)が大幅に引き下げられた」結果であり、前年同期比での営業利益の二桁減益は成長の足踏みを示唆しています。
3. セグメント別のモメンタム
同社は「半導体製造装置」の単一セグメントですが、アプリケーション別の動向が読み取れます。
- 勢い: 生成AI用途のデータセンター向けサーバー需要や、HBM(広帯域メモリ)、先進パッケージ向けの設備投資は堅調に推移しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5495.9億円 | +1.0% | 5550.7億円 |
| 営業利益 | 1446.9億円 | +12.7% | 1657.3億円 |
| 経常利益 | 1473.5億円 | +12.0% | 1674.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1178.0億円 | +6.6% | 1261.9億円 |
| 包括利益 | 1677.9億円 | +16.7% | 2014.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 257.13円 | — | 273.22円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 256.49円 | — | 272.39円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 25093.3億円 | 26259.8億円 |
| 純資産 | 18727.5億円 | 18552.1億円 |
| 自己資本比率 | 74.0% | 70.1% |
| 自己資本 | 18576.9億円 | 18399.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 23500.0億円 | +3.4% |
| 営業利益 | 5700.0億円 | +18.3% |
| 経常利益 | 5790.0億円 | +18.2% |
| 当期純利益 | 4440.0億円 | +18.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 969.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 265円 | 245円 予想 |
| 期末 | 327円 | 240円 予想 |
| 年間合計 | 592円 | 485円 予想 |
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