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内田洋行 四半期進捗

決算短信(2025-07 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績を更新し大幅増配: 2025年7月期は売上高が前年比21.3%増、営業利益が30.3%増となり、売上・各利益項目ともに過去最高を更新。これを受け、期末配当を当初予想の220円から300円へと大幅に引き上げた。
  • 公共・情報の両市場が特需に沸く: GIGAスクール構想の端末更新(NEXT GIGA)の先行納入や自治体システムの標準化対応、Windows 10サポート終了に伴うPC更新需要が重なり、記録的な追い風を享受した。
  • 次期はさらに24%の増収を計画: 2026年7月期は「NEXT GIGA」や自治体標準化がピークを迎えるとして、売上高4,180億円(24.0%増)、営業利益154億円(26.5%増)と、一段と高い成長目標を掲げた。

2. 直近の業績と進捗率

2025年7月期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,370億5,500万円(前期比21.3%増)
  • 営業利益: 121億7,400万円(前期比30.3%増)
  • 経常利益: 131億2,600万円(前期比29.5%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 98億2,500万円(前期比40.4%増)

進捗と勢いの変化: 通期実績は当初の予想を大幅に上振れて着地しました。特筆すべきは第4四半期の加速で、Windows 10のサポート終了(2025年10月)を控えたPC更新やキッティング需要、クラウドサブスクリプションの増加が寄与しました。前年同期比での増益率(30.3%)は前期(10.8%)から大きく加速しており、モメンタムは非常に強い状態にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 公共関連事業(勢い:極めて強い): 売上高927億8,100万円(14.6%増)、営業利益52億4,000万円(73.4%増)。GIGA端末の更新需要に加え、自治体のシステム標準化対応が始まり、利益率が劇的に改善。

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進捗詳細

今期実績

2024-07 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-07
売上高 3370.6億円 +21.3% 2779.4億円
営業利益 121.7億円 +30.3% 93.5億円
経常利益 131.3億円 +29.5% 101.3億円
当期純利益(親会社帰属) 98.3億円 +40.4% 70.0億円
包括利益 81.4億円 +42.5% 141.5億円
1株当たり当期純利益 997.26円 710.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-07末 2024-07末
総資産 1749.2億円 1507.5億円
純資産 708.0億円 647.9億円
自己資本比率 40.3% 42.8%
自己資本 705.5億円 645.4億円
1株当たり純資産 7,159.31円 6,556.78円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.5% 12.0%
ROA(総資産経常利益率) 8.1% 7.1%
売上高営業利益率 3.6% 3.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.5億円 48.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 10.3億円 18.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 27.5億円 23.5億円
期末現金及び現金同等物残高 230.7億円 262.9億円

来期予想

2025-07 〜 2026-07

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4180.0億円 +24.0%
営業利益 154.0億円 +26.5%
経常利益 163.0億円 +24.2%
当期純利益 108.0億円 +9.9%
1株当たり当期純利益 1,096円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 220円 300円
配当性向:当期 30.1% / 前期 30.9% 純資産配当率:当期 4.4% / 前期 3.7%

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