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西華産業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績予想の上方修正と増配の同時発表: 当第3四半期累計(3Q)は売上高・営業利益ともに2桁近い成長を見せ、好調な進捗を背景に通期計画を増額。年間配当も実質25円の増配(220円→245円換算)を発表した。
  • 大型M&A「旭サナック」の連結化: 2025年12月に約188億円で旭サナックを完全子会社化。のれん約115億円が発生し、総資産が前年度末比で約347億円急増するなど、成長投資による財務構造の大きな変化が見られる。
  • 一過性要因による利益の下押し: 訴訟関連損失引当金繰入(特別損失:約4.8億円)や、前期に計上された負ののれん発生益の剥落により、経常・純利益は前年同期比で減益だが、本業の稼ぐ力は着実に向上。

2. 直近の業績と進捗率

当3Q累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 737億29百万円(前年同期比 +8.8%)
  • 営業利益: 48億39百万円(同 +12.0%)
  • 経常利益: 55億40百万円(同 △5.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 46億27百万円(同 △23.5%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:68.2%、営業利益:63.6%、経常利益:65.1%
  • 前年同期の進捗と比較すると、売上高は概ね同水準ですが、今回の上方修正は12月から連結化した旭サナックの寄与(4ヶ月分)を織り込んでおり、第4四半期に大きく利益が偏重する「後伸び」の構成となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • エネルギー事業(勢い:安定): 売上高268億92百万円(+4.6%)。原子力発電所の定検工事や火力発電の更新案件が順調。セグメント利益は前期の負ののれん影響を除けば実質1.3%増と堅調。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 737.3億円 +8.8% 677.4億円
営業利益 48.4億円 +12.0% 43.2億円
経常利益 55.4億円 +5.8% 58.8億円
当期純利益(親会社帰属) 46.3億円 +23.5% 60.5億円
包括利益 54.3億円 +21.5% 44.7億円
1株当たり当期純利益 128.49円 167.93円
希薄化後1株当たり純利益 127.38円 166.53円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1643.2億円 1295.3億円
純資産 500.3億円 476.7億円
自己資本比率 30.1% 36.3%
自己資本 494.8億円 469.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1080.0億円 +15.2%
営業利益 76.0億円 +17.2%
経常利益 85.0億円 +2.4%
当期純利益 65.0億円 +16.7%
1株当たり当期純利益 180.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 90円 110円
期末 130円 45円 予想
年間合計 220円

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