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岩谷産業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業利益以下の大幅減益: 売上高は前年同期比4.5%増の2,063億円と増収を確保したものの、LPガス市況要因やヘリウム市況の軟化、持分法投資損益の減少により、営業利益は23.7%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は53.4%減と苦戦。
  • マテリアル事業の堅調: 総合エネルギーや産業ガスが減益となる中、マテリアル事業はレア・アースの販売伸長や新規連結(ステンレス関連)の効果により、セグメント利益が前年同期比18.3%増と唯一の増益を達成。
  • 第2四半期に巨額の特別利益計上へ: 東京本社事務所(西新橋)の譲渡に伴い、次四半期(2Q)に112.96億円の固定資産売却益を特別利益として計上予定であり、最終利益の通期計画達成に向けた大きな下支えとなる見込み。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,063億円(前年同期比 +4.5%)
  • 営業利益: 64億円(同 △23.7%)
  • 経常利益: 74億円(同 △45.2%)
  • 四半期純利益: 47億円(同 △53.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 22.0%(前年同期 22.3%)
  • 営業利益: 13.1%(前年同期 18.2%)
  • 経常利益: 11.8%(前年同期 21.5%)
  • 純利益: 9.7%(前年同期 25.1%)

前年同期と比較して、特に各利益段階での進捗の遅れが目立ちます。営業利益ベースで約5ポイント、純利益ベースでは約15ポイント下回るペースでのスタートとなりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 総合エネルギー事業【減速】: 売上高854億円(+3.5%)、営業利益18億円(△42.3%)。新規連結効果で増収も、LPガスの卸売販売数量の減少と市況要因による11億円の減益影響が響きました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 2063.5億円 +4.5% 1975.2億円
営業利益 64.2億円 -23.7% 84.2億円
経常利益 74.4億円 -45.2% 135.8億円
当期純利益(親会社帰属) 47.2億円 -53.4% 101.4億円
包括利益 28.9億円 -82.0% 160.7億円
1株当たり当期純利益 20.53円 44.06円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 8449.6億円 8721.9億円
純資産 3889.8億円 3971.9億円
自己資本比率 44.7% 44.3%
自己資本 3777.2億円 3860.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 9364.0億円 +6.0%
営業利益 491.0億円 +6.2%
経常利益 631.0億円 +2.6%
当期純利益 488.0億円 +20.6%
1株当たり当期純利益 212.05円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23.5円 予想
期末 47円 23.5円 予想
年間合計 47円 47円 予想