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岩谷産業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は大幅な減益着地: 3Q累計の営業利益は前年同期比24.4%減の204億円。LPガス市況の下落に伴う在庫影響(△55億円)やヘリウム市況の軟化が利益を強く圧迫した。
  • 特別利益で純利益を確保: 営業減益の一方で、固定資産売却益119億円を計上。これにより親会社株主に帰属する四半期純利益は267億円(0.9%増)と前年並みを維持した。
  • 通期計画を下方修正: LPガス市況要因や中国市場の停滞を背景に、通期の営業利益予想を358億円(前期実績比22.5%減)へ引き下げ。足元の事業環境は厳しい。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 6,411億円(前年同期比 +2.7%)
  • 営業利益: 204億円(前年同期比 △24.4%)
  • 経常利益: 295億円(前年同期比 △21.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 267億円(前年同期比 +0.9%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:72.2%(前年同期 71.3%)
  • 営業利益:57.2%(前年同期 65.0%)
  • 経常利益:61.2%(前年同期 64.1%)
  • 純利益:66.1%(前年同期 65.4%)

営業利益の進捗率は57.2%と、前年同期の65.0%から大幅に低下しており、本業の収益性が急激に悪化していることが示されています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 総合エネルギー事業【減速】: 売上高 2,519億円(1.5%減)、営業利益 29億円(61.5%減)。LPガス輸入価格の下落による販売価格の低下に加え、卸売部門での市況要因(在庫影響)が利益を直撃。中国でのカセットこんろ販売も低調。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 6411.3億円 +2.7% 6243.7億円
営業利益 205.0億円 -24.4% 271.2億円
経常利益 295.3億円 -21.0% 373.7億円
当期純利益(親会社帰属) 267.7億円 +0.9% 265.3億円
包括利益 410.2億円 +61.1% 254.6億円
1株当たり当期純利益 116.32円 115.27円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 9029.9億円 8730.4億円
純資産 4225.4億円 3972.1億円
自己資本比率 45.5% 44.2%
自己資本 4104.1億円 3860.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8880.0億円 +0.6%
営業利益 358.0億円 -22.5%
経常利益 482.0億円 -21.6%
当期純利益 405.0億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 175.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 23.5円
期末 47円 23.5円 予想
年間合計 47円 47円 予想