短信要約
1. 要点(3行)
- コア営業利益が前年同期比16.4%減の866億円と苦戦する一方、インドの火災保険金収入(53億円)等により親会社株主帰属利益は2.0%増の607億円と増益を確保。
- 主力のパーソナルケア事業が東南アジアのダウントレードや中国での風評被害の影響で減収減益(売上高5.5%減、利益19.3%減)となり、全体の足を引っ張る形となった。
- ペットケア事業は北米や中国での展開が奏功し、売上高が4.9%増の1,131億円と伸長。厳しい外部環境下で成長の柱としての存在感を示した。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 6,942億円(前年同期比3.9%減)
- コア営業利益: 866億円(同16.4%減)
- 税引前四半期利益: 935億円(同7.2%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 607億円(同2.0%増)
通期計画(売上9,740億円、コア営業利益1,200億円)に対する進捗率:
- 売上高:71.3%
- コア営業利益:72.2% 前年同期の売上進捗率(約73%)と比較すると、トップラインの勢いはやや鈍化している。特にコア営業利益の進捗が72%に留まっており、通期目標達成には第4四半期での強い挽回が必要な状況。
3. セグメント別のモメンタム
- パーソナルケア(減速): 売上高5,708億円(5.5%減)、セグメント利益664億円(19.3%減)。東南アジアでのベビーケア商品のダウントレード(低価格品へのシフト)や、中国における処理水問題に関連した風評被害が直撃。国内のウェルネスケアは好調だが、海外の苦戦を補いきれず。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 6942.3億円 | -3.9% | 7220.5億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 9740.0億円 | -1.5% |
| 営業利益 | 1200.0億円 | -13.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 22円 | 9円 |
| 期末 | 22円 | 9円 予想 |
| 年間合計 | 44円 | 18円 予想 |