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ユニ・チャーム

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8113 プライム

ユニ・チャーム株式会社は、ベビーケア(紙おむつ)、フェミニンケア(生理用品)、ウェルネスケア(大人用排泄ケア用品)を中心とする「パーソナルケア事業」を主軸とし、ペットフード・用品を展開する「ペットケア事業」を第二の柱とする日用品大手です。

  • 主要製品: 「ムーニー」「ソフィ」「ライフリー」「銀のスプーン」「グラン・デリ」等、強力なブランドを多数保有。
  • 主要市場: 日本国内に加え、中国、アジア(インド、インドネシア、タイ、ベトナム)、中東、北米、ブラジルなどグローバルに展開。
  • 競合環境: 国内ではトップシェアを維持していますが、海外ではグローバル大手(P&G等)や新興国ローカルメーカーとの激しい価格競争・シェア争いにさらされています。

市場ポジション

プライム市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-23 提出)

収益性

営業利益率

11.1%

≧10%が優良

ROA

8.6%

≧5%が優良

ROE

8.3%

≧10%が優良

ROIC

8.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-4.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-21.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-19.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 2025年12月期は、中国での風評被害やインドネシアの在庫調整、インドの税制改正(GST)影響により、売上高9,452億円(前年比4.4%減)、コア営業利益1,088億円(同21.4%減)と大幅な減益。
  • 海外事業で合計60億円超の減損損失を計上するなど苦戦が目立つ一方、営業キャッシュ・フローは1,314億円と純利益を大きく上回り、現預金2,530億円を保有する極めて強固な財務基盤を維持。
  • 24期連続増配(年間18円)に加え、2026年に向けた190億円規模の自社株買いを決定するなど、業績低迷期でも株主還元を一段と強化する姿勢が鮮明。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+2.9%

3行解説

  • 売上高とコア営業利益が第1四半期として過去最高を更新。インドや東南アジアでのパーソナルケア事業の伸長が利益成長を牽引した。
  • 親会社所有者に帰属する四半期利益は前年同期比20.7%減となったが、これは前年同期に計上されたインド工場の火災保険金収入(約53億円)の剥落による一過性の要因が主。
  • 中国市場での戦略的先行投資や、国内市場でのインフレに伴う生活防衛意識の高まりなどの逆風はあるものの、中核事業の収益性は着実に改善している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年12月期 第1四半期 +1.4%
2026-02-12 2025年12月期 通期 +0.3% +11.0% +1.2%
2025-11-07 2025年12月期 第3四半期 +0.8% -5.8% -12.6% -17.6%
2025-08-05 2025年12月期 第2四半期 -22.0% -2.6% -9.7% -10.5% -17.6%
2025-05-09 2025年12月期 第1四半期 -22.7% -1.5% -12.3% -15.5% -24.9%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +8.2% -0.1% -5.5% -2.3% +15.1%