短信要約
1. 要点(3行)
- 利益成長の加速: 売上高は前年同期比5.3%増の988億円、営業利益は同10.9%増の81.8億円と堅調。特に親会社株主に帰属する中間純利益は同26.4%増の63.1億円と大幅な伸びを記録した。
- 海外事業の赤字幅縮小とM&A効果: 海外セグメントが売上高175億円(前年同期比35.3%増)と急成長。北米の堅調さに加え、新たに連結化したD'Perception社の寄与により、営業損益が前年の5.8億円の赤字から1億円の赤字へと大幅に改善した。
- 一過性損失を乗り越え増益: 第1四半期に発生した仕入先火災による見本帳商品の評価損や受注停止の影響を、価格改定効果と高付加価値商品の販売拡大、および米国での助成金収入(特別利益4億円)でカバーし、着実な増益を達成した。
2. 直近の業績と進捗率
- 実績値: 売上高 988.9億円(前年同期比5.3%増)、営業利益 81.8億円(同10.9%増)、経常利益 85.2億円(同12.1%増)。
- 進捗率: 通期計画(売上2,100億円、営業利益190億円)に対し、売上高47.1%、営業利益43.1%。
- 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(36.5%:前期実績190.5億円に対し中間73.7億円)と比較すると、今期の43.1%は進捗スピードが加速している。第1四半期の火災影響による特殊要因を跳ね返しての着地であり、実態としての収益力は向上していると判断できる。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内インテリア(勢い:安定): 売上高780.1億円(0.3%増)。火災影響で床材が6.8%減と苦戦したが、壁装(4.2%増)やファブリック(8.1%増)がカバー。価格改定の浸透により、営業利益は3.1%増の82.5億円と底堅い。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 988.9億円 | +5.3% | 938.8億円 |
| 営業利益 | 81.8億円 | +10.9% | 73.8億円 |
| 経常利益 | 85.3億円 | +12.1% | 76.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 63.1億円 | +26.4% | 50.0億円 |
| 包括利益 | 66.7億円 | +9.4% | 61.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 107.4円 | — | 85.04円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 107.4円 | — | 85.02円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1825.2億円 | 1839.2億円 |
| 純資産 | 1161.2億円 | 1138.1億円 |
| 自己資本比率 | 63.2% | 61.4% |
| 自己資本 | 1154.1億円 | 1130.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2100.0億円 | +4.8% |
| 営業利益 | 190.0億円 | +4.7% |
| 経常利益 | 195.0億円 | +5.0% |
| 当期純利益 | 130.0億円 | +3.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 221.2円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 75円 | 77.5円 |
| 期末 | 75円 | 77.5円 予想 |
| 年間合計 | 150円 | 155円 予想 |